2026年1月2日新年こそ【予算の策定を!】
新年2日目となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
新年は特定の業種を除いて、ほぼ世間が稼働していない状況ですので、
このタイミングにこそ経営の思索に取り組むことを心がけたいものです。
今日はその経営の思索の中でも、数字寄りのお話をしていきたいと思います。
さて、そんなことから本日の本題です。
理念と感情を支える「数字」という土台
経営を考えるにあたり、理念や感情という面は大変重要ではありますが、
その理念や感情の裏付けとして、「数字」は何より大切にしなければならないものになります。
この数字に関しては、税金の申告をするための数字という側面ももちろんありますが、
経営のこれからの発展を考えるにあたり、
経営的な視点で数字を見ていくということもまた大切です。
そのようなことから考えると、経営のこれからの動きを可視化するために、
ぜひ予算を立てることに取り組みたいところ。
予算とは「未来の経営」を数値にすること
「予算を立てる」とはつまり、これからの未来の経営を予測しながら、
それを数値目標に落とし込んでいくという取り組みになります。
利益の構造はシンプルで、
【売上から経費を差し引いた結果】
となりますので、
端的に経営的な目標を考えるとすれば、
売上を上げることと、経費を下げること、この二択に尽きると言えるでしょう。
<2025年7月11日【真の利益の意味】と「求められる経営」について>
https://muratax.com/2025/07/11/9167/
これを数値化していくのが、予算組みということになります。

前年度実績を活かした予算の立て方
この予算の立て方ですが、ゼロから作っていくことももちろん可能である一方で、
前年度の会計数字がある場合には、
その数字を活かしながら、前年度の実績を修正する形で予算を立てていく方が、取り組みやすいかなと思います。
マネーフォワードクラウドを例にすると、
会計画面の中に「推移表」と呼ばれるものがあります。
この推移表を見ることで、月ごとの損益を一目で把握することができるんですね。
推移表は通常、結果としての毎月の損益の動きを確認するために用いられるものですが、
これを予算組みに応用することができます。
具体的には、推移表画面にあるエクスポート機能を使い、
毎月の損益推移をCSVデータとして出力します。
そして、そのCSVデータをExcelやスプレッドシートに取り込み、
来年度の予算用データとして加工していくという流れです。
新年だからこそ、予算でスタートダッシュを
このように予算組みを行うことで、
来期の見通しだけでなく、その利益に基づく納税予測なども、あらかじめ試算していくことができます。
一年の計は元旦にありと言われますが、今日はまだ新年2日目。
このタイミングで、ぜひ経営の目標とそれに紐づく予算組を行い、
最良のスタートダッシュを切ってみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営の目標は、理念や感情も大切であるが、それに紐づく数値目標も同じく大切である。
・予算組みは、前年度の損益データをもとに修正する形で取り組むと、比較的進めやすいもの。
・予算なき経営は、地図のない航海と同じであるため、的確な予算を立て、経営をあるべき方向へ導いていくべし。
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。






