2018年7月21日本日で村田佑樹税務会計事務所は一周年。
「本日、開業一周年を迎えました!」
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.ご報告
本日平成30年7月21日、
村田佑樹税務会計事務所の開業1周年という節目を迎えま
振り返れば、あっという間の一年でしたが、
いろいろなご縁もいただき、学び多き一年でした。
2.仕事のあり方
もともと、経営者と税理士との間のギャップに疑問を感じ
ここに経営者の方々の不満の根源があることはわかってい
ただ、自分自身、友達関係などであまりにも相手に入り込
関係がこじれてしまったり・・・などということもあり、
相手に入り込んでいくことを恐れていたところが強くあり
でも、そのように【距離を置いた】仕事のあり方が、
すごく気持ち悪く、
独立して数ヶ月のタイミングから、
【自分のやりたい仕事】をするようになってきたわけです
それは、【相手の心に入り込ませていただく】ということ
思い起こせば、NHKの【おはよう日本】での取材中に、
妻から発せられた「離婚も考えていた」の一言。
そこで、いつも近くにいるはずの妻とのギャップに気付き
【会話】はしていたものの、心から相手のことを想って話
【対話】ができていなかった、
ということが分かったこと。
そのことが、今の仕事のあり方に至ったきっかけように思
3.対話ができるからこそ
私は今の仕事が大好きです。
なぜか?と聞かれると、
「大好きな経営者の方々と本音でお話ができるから」
ということです。
【税理士としての顧問のお客様】ではあるのですが、
経営者や税理士という枠を超えた一個人として
本気で対話ができている
ということが、
すごく幸せであり、嬉しいことなのです。
考えてもみれば、
しっかりとした対話ができ、
信頼関係ができているからこそ、
今抱えている、
例えば慰謝料や借金、病気にかかっている医療費のことな
いろいろな経営者の方の
(本当は封印しておきたいはずの)
背景を聞くことができます。
そのような背景がわかるからこそ、
今どういった経営の一手を打つ必要があるか、
時には、その背景が自身のオンリーワンのブランドとして
そして、今の苦慮を拭うため、
具体的にどうしないといけないか。
もっと言うと、将来どうなっていたいか?
という問いを立て、
そうなるためには、今日いくらの売上を上げる必要がある
などという
極めて具体的な話ができるわけです。
これは、税理士の仕事を超えたことではあるのですが、
経営者の財布の中身を知る我が身としては、
やはりここまでやるべきではないかと思っているわけです
そして、利害を考えず本音で話すことで、
お互いの信頼関係も次第に高まっていく。
その信頼関係の共通のベースがあるからこそ、
ビジネスとしてお客様同士のつながりもできるわけですし
何より仲間の輪がそこから広がっていくわけです。
そして、相手を知るにはまずは自分を知ること。
そのための手段として、【瞑想】を通じ、
自分自身のことはもちろん、向き合う相手の心を
静観することが習慣として(少しずつではありますが)
できてきています。
昨年の終わりの瞑想との出合い。
これも偶然のようで、必然的なことのように思います。
3.今後の展望として
そして、更なる輪を広げるべく、
8月からはお客様同士を繋がせていただく会を企画しよう
大好きな経営者の方々が繋がっていく・・・
考えただけで、涙が出てきそうなほど嬉しいことです。
かなり長文になりましたが、
ここまでこんな自分を支えてくれた妻と3人の幼い子ども
心から感謝しています。
そして、これまで出会った全ての方にも
深く深く感謝しています。
ご縁が繋がり、それがまた更なるご縁を生んで、
それが強固な【愛】に変わっていっていることを、
ここのところ確信しています。
こんな私ではありますが、
これからさらに邁進して社会のお役に立っていきたいと思
今後とも末永くよろしくお願いいたします!