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トップページ ブログ > 人間関係 > 創業者の体験談からの学び。信用は50%にとどめるべき。

2018年7月27日創業者の体験談からの学び。信用は50%にとどめるべき。

「社員が2年間一人も辞めてません。」


今日はお取引先の金融機関からお招きいただいて、創業者の交流会へ。

そこで聞かせていただいた上記の言葉。

 

こんばんは。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(旧ブログはこちら

 

1.社員が辞めない会社


創業経験者として、先輩経営者がお話されていたわけですが、

その中で冒頭のセリフがありました。

社員が辞めていない。

言い換えると、社員と社員間そして社長との関係が良好であるということ。

その神髄は、社長が社員のことを家族として見ている、ということにありました。

社員のプライベートを含め、本当に家族のように接すること。

これこそが、重要なことだったようです。

 

2.信用は50%にしておく


これもインパクトのあった話だったのですが、

社員への「信用は50%、信頼は100%」としている、とのことだそうです。

当然、家族同然の社員なので、100%の信頼はしている。

しかしながら、これも当然のことながら、人間なのでミスもある

ここで、信用を50%にとどめることで、社長の責任も50%

何かあったら社長が責任を取るため、という思考とのこと。

愛を感じる言葉でしたね。

 

自分の思考を超えたこのようなお話はすごく学び多きものがあります。

自分の業界に閉じこもったら、どうしても視野が狭くなるもの。

仕事だけではなく、立場の違った経営者のお話はすごく参考になるものです。

そのお話を、どうにか自分の業界に展開することができないか?

という問いを常に立てておくことは、極めて重要なことと言えるでしょう。

 

すごく刺激的な時間に感謝です。

そろそろ、私を事を起こさねばなりません(!)

 

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