2018年7月31日リースか?借入か?というよくある話題を検討してみる
「リースにするか借入にするか…」
経営が拡大してくると、どうしても設備投資が必要となってくるも
その際、設備を手に入れる方法として、リースにするか、借入して
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.リースの場合
多くのリースでは、購入では得られないメリットが。
故障した際の保守がついていたり、コピー機であればインク・トナー代が無
もちろん、それに伴いリース料の率は割高になっています。
2.借入して購入の場合
では、借入はどうでしょうか?
借入をする場合、多くはリースを組むより利息は割安となります。
特に福岡市は創業支援に力を入れているため、なおのことですね。
ただ、リース契約で得られていた上記のメリットはない・・・
ここが大きな違いですね。
3.結論
結局のところ、リースが良いか借入が良いかということは、【ケースバイケース】であると言えるでしょう。
修繕の可能性が高くあったり、印刷の量が多く見込まれたりするようであれば、リースの方が良いかもしれませんし、
そこまでの見込みがないようでしたら、借入をして金利を安く抑えた方が良いでしょう。
借入をして、金融機関との取引実績を作ることも結構大切なものです。
巷では、カーリースなども結構流行ってますね。
【月々○○円で、あの高級車に乗れる!】
・・・などとうたったりしているものも多いですが、
着目すべきは、
【その車に乗るトータルの期間でいくらかかっているか?】
ということ。
月々○○円は、人の心理を突いた営業手法ですので、
良い意味で疑ってかかることを強くオススメいたします。
高額の買い物は慎重に。
月々○○円は、高額と感じないから、それ自体が問題ではありますがね(汗)
そうそう、ご自身のビジネスにおいても、この心理学の要素を取り入れることはすごく重要です。
少し、そのあたりのことを学んでみるのも面白く、効果的かもしれません^^