2019年9月13日先延ばし癖は最大の害悪のひとつ
「全然止まらんよね…」
今朝、というより深夜のことなのですが、次女の鼻血が急に出てきて、止まらなくなってしまいました。
本当にダラダラと出ている状態が続いていましたので、親としてはかなり心配。
明日、耳鼻科に行ってこようとは思いますが、何事もないことを祈るばかりです。
今日は、そんな次女の鼻血から話をつないでいこうと思います。
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.降り積もるタスク・・・
ダラダラ、ダラダラ、ダラダラ…
あなたももしかすると、このような状況に少なからずなっている、などということがあるかもしれません。
かく言う私も、以前ほどは減ったものの、やはり時折このような状態になってしまいます。
以前の記事でも書いたように、緊急性のマトリクスの中で、【緊急ではないが重要なもの】の部類に入るタスクが
どんどん積もっていくという状況は、かなり見受けられるのではないかと思うわけです。
得意先からの、急ぎではないけれども、「こういったことを調べてほしい」、という依頼。
オフィスの掃除、デスクトップの画面の整理、予算の作成、急ぎではないメールの返信…
「今日やらなくても良い」このようなタスクが、どんどんどんどん積もっていってしまうということは本当に多くあります。
2.先延ばし癖は最大の悪薬
ダラダラと先延ばしをする癖は、後々自分の首を絞めることに。
こういった業務は、【できるだけためない】ことが大原則。
できることならば、入ってきた瞬間に潰していく位の気迫でこなしていきたいもの。
そして、これは昨日の記事にもつながるのですが、購買の意思決定についてもこのような先延ばし癖が出てしまうことも往々にしてあります。
『買おうかな、どうしようかな…』
という、モノやサービスの購入。
価格比較サイトで、買う商品を吟味して、買うかどうかを決定しようとしている行動。
前者であれば、買わないことによってそのことが「気になって仕方ない」というストレスにつながり、
後者の場合、結局そういったことを調べている時間の方が、時給で考えると損をしている、という状況にも。
経営者の時間給は何より高いので、(あえて言いますが)
【意思決定までのダラダラとした時間を過ごしてしまうこと】
などは、何としても避けたいもの。
ダラダラは、それがあっという間に習慣化してしまいます。
そして、目の前で山積みになっているタスクを目にすると、さらに士気がはく奪されていくような思いに。
ある程度迷ったら、即行動!
私にも言えることですが、ダラダラはすぐやめてしまいましょう。
次女のダラダラも早く改善することを祈るばかりです。