2020年2月19日あなたの【常識】はお客様には通用しないことを知るべし
【本日の活動】
・始発で出勤
・今日も終日所内で確定申告(!)
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今日も昨日に引き続き、
所内で確定申告に没頭(!)。
夢中になれるものがあるって
すごく幸せなことですね。
ましてや、これが仕事ともなると
本当に幸せなこと。
好きなことをやって
その対価として報酬をいただける。
最高な環境に感謝です。
■さて、昨日は弊所における
私やスタッフの間での
【認識のズレ】
といったことについて
お話をさせていただきました。
今日も続けます。
この
【認識のズレ】
については、
私やスタッフの間のみならず、
【万人に共通して言えること】
ですね。
・夫婦
・恋人
・家族
・上司と部下
・同僚
・友人
・先輩と後輩
…世の中にはいろいろな
人間関係があるわけですが、
その全てに共通して言えること。
■当然、例えば家族であっても
【自分ではない他の人】
であるわけですので、
その人固有の
【マイルール】
というものがあるわけで、
そのマイルールがひとたび外に出ると、
【アウトルール】
つまり、他の人にとっての
【非常識になり得る】
わけなのです。
■経営者にとって一番致命的なのが、
【お客様との間の認識の齟齬】
であると言えるでしょう。
結局のところ、
【人は人】
であるため、
【捉え方は人それぞれ】
なのです。
ただ、仕事の対価として報酬を
いただくわけですので、
お客様が考える仕事と
経営者である自分が考える仕事に
【齟齬があるという事実】
こそ、いち早く改善しなければならない
ことでしょう。
具体的にどういった齟齬があるかと言えば、
・ざっくり
・控えめに見て
・高い低い
・早い遅い
・そんな感じ
・確定申告
・税金
・所得税
・年金
・お話しする
こんな言葉たち。
このような言葉の捉え方は人それぞれ。
■税理士の分野で言えば、
『確定申告』と一言に言っても、
法人の確定申告と個人の確定申告
があります。
さらに、『税金』や『所得税』、と言っても
『税金と言えば社会保険』とおっしゃる方も
いらっしゃいますし、
所得税と一言に言っても、
『所得税と住民税』を想起される経営者の方
もいらっしゃるわけです。
『お話しする』
というたった一言でも、
・対面で会う
・電話で話す
・オンライン通話で話す
・メールでの打ち合わせで終わる
などと、
その人によって独自の捉え方があるため、
かなり明確にしていかないと
本当に怖いものなのです。
■そして
【お客様とのコミニケーション不足】
が生じていれば、
このようなことが起こるケースは
往々にしてあること
と言えるでしょう。
【ビジネスにおける利益】
というものは、
あなたの商品やサービスが
お客様の手に渡り、
その対価をいただくことにより初めて、
まさにその瞬間に生まれるもの。
とするならば、
お客様との間にこういった
【認識の齟齬】
が生まれたとしたら、
それはすなわち信頼関係の欠損に直結し、
ビジネスにおいて
【利益を得る機会を失ってしまう】
ということに繋がります。
■このように、
多くにおいて
【マイルール】
というものを
しっかりと見直していかなければ
なりません。
【相手との共通認識】
が生まれることにより、そこから初めて
【本当のコミュニケーション】
がスタートするということなのです。
■あなたの周りで、このような
【認識の齟齬】
というものはないでしょうか。
もしあるとしたならば、
一刻も早くその齟齬を埋めるべきでしょう。
今すぐに
【お客様との信頼関係の構築】
に努めましょう。
お客様のみならず、近くにいる人ほど、
そういった齟齬を埋めるべく
【コミュニケーションを深めていく】
ことを強く強くお勧めいたします。