2020年4月22日コロナショックの今だからこそすべきこと
【本日の活動】
・顧問先の決算説明
・顧問先の月次業務
・テレワークの準備
・顧問先の融資の業務
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■早いもので、今日は水曜日。
週半ばとなりました。
本当に在宅ワークを始めて、
一週間があっという間です。
このあっという間という感覚が
良い感覚だったら良いのですが、
自分の中でどうも不完全燃焼かな・・・
という感じがあり、
このままじゃいけないなと思っているところ。
あなたももしかすると、
在宅ワークに入ったことにより、
同じような不完全燃焼感に見舞われている
ということはないでしょうか。
今日は、
このコロナショックの時期だからこそ
見直さないといけない『目標』
について、
お話をしていきたいと思います。
■在宅ワークなどの環境の変化により、
やっていく仕事の内容が大きく変わってくる
ということが考えられます。
ただ、
この大きく変わってくる仕事の環境を、
単なる外的環境として受け取ってしまい、
これに左右されるような結果
となってしまっていては、
これはあまり良くないことである
と言えます。
外的環境は仕方ないのですが、
その外的環境だからこそ、
やっておくべきこともあるはずで、
それが
【明確な目標設定】
であるわけです。
明確な目標がないと、
高速道路で車が強い風にあおられるが如く、
日々の行動のハンドルを取られてしまいます。
日々自分の立てたToDoリストをこなして、
その日が終わっていくということも
仕事なのでしょうが、
それだとどうしても
進歩がないということなのです。
ToDoリストを作ることは
簡単なのですが、
そのToDoリストが
明確な目標に紐付いていないと、
あなたが掲げている（掲げるべきである）
理想の未来には決して近づくことはない
ということを
知っておいていただきたいのです。
■そして、
目標を立てたらそれは
【絶対に達成する】
こと。
この決めつけが、極めて重要です。
例えば、
面談の時間が決まっているとして、
その時間までにお客様の元へ行く
といったことは、当たり前のことでしょう。
このケースで言えば、
決められた時間にお客様の元へ行く
ということが『目標』と言えます。
そして、
その時間通りにその場所に着く
ということが『目標を達成した』
ということですね。
■これと同じような状況を、
自らの仕事における、
または生活における目標として
立てておかないと、
なんとなくの時間に出発し、
なんとなくお客様の元へついてしまう
ということになりかねません。
そうではなく、
このような新型コロナウィルスの影響により、
仕事が制限されている時期だからこそ、
将来における目標をしっかりと設定し、
それに向かって進むべきである
と言えます。
そして、
先の面談の時間としての
例を挙げさせていただいたように、
この自分の立てた目標は
【必ず達成すること】。
達成するのが当たり前、
という精神状況を作るということが
極めて重要です。
■ほんの少しずつでも良いので、
目標に対しての今日の行動を
見つめ直してみましょう。
重たい自転車を、
最初は大きな力で漕ぐことにより
進んでいくのが、
だんだんと加速がついてくることにより、
楽に漕げるようになるかの如く、
少しずつ毎日の行動を変えていき、
希望ある将来への目標に
近づいていく取り組みをしていくことにより、
だんだんと未来へと近づいていくことが
できるというもの。
ただでさえ家にいる時間が長いので、
しっかりとこういった根本的な思考は
保っておきたいものです。
