2020年5月7日あえて痛みを感じる状況を作る
【本日の活動】
・顧問先の月次業務
・顧問先の決算業務
・顧問先の融資や補助金の業務
・書類の発送
おはようございます。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今日からまた通常業務に戻ります。
ゴールデンウィークだったため…
というわけではないのですが、
かなり業務が立て込んでいます。
しっかりと気を引き締め直して、
取り組んでいきたい所存です。
ゴールデンウィークは
子どもたちと全力で体を動かして
遊んでいたため、
体がバキバキになっています(汗)。
こんな時はストレッチでも受けたい、
というところなのですが、
このご時世ですので
対面でストレッチを受けるなどということは
なかなか難しいですね。
ストレッチは定期的に受けていたのですが、
ストレッチを終えた後、
しばらくして体に異変を感じます。
もちろん、
体が改善して気持ちよくなる
ということもあるのですが、
それだけではなく、
今まで何も異常がなかったところが、
急に辛く感じ出すということが
あるのです。
■これは、
今までは異常の状態が通常になっていたため、
苦痛すら感じなかったという
怖い状況だったということ。
これが、とある一部が正常化することにより、
逆に異常の部分が辛く感じてしまう、
という流れですね。
むしろ、極めて健全な状況である
と言えるわけです。
異常を異常とも感じていない状況。
これは本当に怖い状況ですよね。
体の凝りなどももちろんですが、
健康に関しても同じことが言えるでしょう。
■そしてこの時考えるのが、
【今のストレスにきちんと
ストレスを感じているか】
ということ。
もし今ストレスを感じていないとしたら、
それはストレスを感じない生活が
普通になってしまっているということ。
以前の記事でも再三述べさせて
いただいているように、
このご時世、
変化に対応していくことができる
柔軟な体制作りをしていくことが
極めて重要。
その変化していくことにより
ストレスを感じるというのは
当然のことでしょうから、
今の状況でノンストレスである
という状況は、
【ある意味危険な状況である】
のではないでしょうか。
やはり自分を定期的に定点観測して、
異常を洗い出すという作業も
必要だと思います。
■『痛みなくして改革なし』
とはよく言われたものですが、
しっかりと自分で痛みを知らしめて、
きちんと痛みを感じることができる
状況を作り、
その痛みをいかにして
改善していくかということに
思索をめぐらせることは、
すごく大切であるように思いますね。
もし自分自身で痛みを感じることが
できないならば、
他の人を頼ることも策としてあるでしょう。
結局のところ、
自分で自分を見つめ直すことは
なかなか難しいものですので、
その道のプロ…
コンサルタントやコーチングの方などに
あなた自身の痛みを洗い出してもらう
ということも、
方法の一つとしては
アリなのではないかと思います。
■特にこのゴールデン明けという
長期のお休み明けは、
気持ち的にも体的にもだれてしまうもの。
しっかりと背筋を伸ばし、
気を引き締め直して、
今日、今この瞬間から
健全に痛みを感じる習慣を
つけていきたいものです。