2020年5月31日6月を有意義なものにするために取るべき行動
おはようございます。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■今日で5月も終わりですね。
あなたにとって、
5月はどんな月だったでしょうか。
福岡県では緊急事態宣言が明けて、
3月や4月とはまた違った
ひと月であったのではないかと思います。
何より、この新型コロナウィルスの影響により、
あなたの周りにも大きな変化が
あったのではないでしょうか。
こういった大きな変化があった際、
現状維持をする習慣がついている状態では、
変化に柔軟に対応することができず、
あっという間に変化の渦に
巻き込まれてしまいます。
やはり、今回のことでもわかったように、
【変化に耐え得る力】
というものが、
経営においてはもちろんのこと、
個々人においても大切である
ということを、
私たちは痛感したように思いますね。
■そこで、
どうして現状維持をしてしまうのか
ということを考えた時、
やはり、
【現状維持する方が圧倒的にラクだから】
ではないでしょうか。
変化をするということは、
それなりに精神力の面でも労力の面でも
なかなか大変なことですので、
人間の心理としては
避けたい気持ちが出てくるもの。
また、
自分の置かれた業界と比較した際に、
その業界の平均と
そこまで大差がないのであれば、
変化をすることはあえてしない
というのが一般的なのかもしれません。
■ただ、
経営において自分の業界に
身を沈めてしまうということは、
その業界の中でそこそこ上位に行ったとしても、
その業界内の常識から脱皮することができない
ということであり、
これはあたかも、
自分の家の敷地内で自転車の練習をし、
満足している状況であるとも言えます。
大切なのは、その自転車の技能を活かすべく、
いざ一般道に出て、乗りこなしていくこと。
道は日本中の至る所に広がっており、
自転車に乗れるというだけで、
極端な話で言えば、
日本全国を走り回ることができるわけです。
経営においてもこれは言えることで、
経営者となった今、
そこには法律以外のルールは存在せず、
自由な身を手に入れたことになります。
せっかくのその自由な身を、
自分の置かれた業界の中に留まらせておく
ということは、
すごくもったいないことではないでしょうか？
もちろん、
その業界にはその業界独自の常識
というものもあるでしょうが、
他の業種を参照にしてはならない
という決まりは一切ないはず。
とするならば、
積極的に他業種の成功事例というものを学び、
参考にし、上手に真似ていく
ということは、
かなり有用な手だと思うのです。
■今日で5月が終わり、
明日から6月に入ります。
そして6月が終われば、
早いもので1年の半分が終わり。
この半年間を有意義なものにすべく、
6月をぜひ充実した月にしたいものですね。
私自身も、今日はしっかりと目標見直し、
改めて定点観測をしているところです。
少なくとも毎月一度は、
こういった目標をしっかりと見返す時間
を作りたいものですね。
そして、今日は私の左の耳は依然として
疲労とストレスの蓄積により、
よくない状況(汗)。
今日は昼から、
大自然の中、子どもたちとゆっくり
過ごしていく予定です。
本当に経営者たるもの、体が資本。
上手にリフレッシュしながら、
高い目標を掲げ、
充実した日々を
過ごしていきたいものですね(^^)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・自分の業界の常識を最低限参考にし、
他業種からの美しい経営のモデルを見て
学び、『真似ぶ』べし。
・6月から再スタートを切るべく、
目標を見直すべし。
まだ目標を立てていないのであれば、
今日中に目標を立てるべし。
・6月で半期が終了。
終わり良ければすべて良し。
半期をひとまずの有終の美で終えるべく、
気持ちよくスタートを切り、
突き進むべし！
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。 
