2020年6月21日ダラダラと払い続けている固定費、ありませんか?
こんばんは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■今日は、長女の通うフリースクールの
環境美化の日。
環境美化とは、簡単に言えば大掃除ですね。
長女の学校は、大自然の中なので、
汚れ方も普通と違います。
ほんのしばらく部屋を使っていないだけで、
何かの虫の卵があったり、幼虫がいたり。
校舎の周りの草刈りも、
あたかも森の中の草刈りのようなもので、
本当に大変(汗)。
今日私が物を移動しながら
掃除を進めていたところ、
なんとテントのしまってある袋を
移動したところに蛇がにょろにょろ…
思わず悲鳴をあげてしまいました(滝汗)。
こういった大掃除は、
なるべく短期の間に定期的にすることにより、
ダメージ(?)も
そこまで大きなものでなくなります。
今日はこの大掃除のお話から、
記事を続けていくことにいたします。
■今日の掃除に見られるように、
放っておけばおくほど、
汚れは溜まっていく一方なので、
なるべく早い段階で掃除をしてしまう
必要があります。
今日の大掃除の中で
3年前に賞味期限の切れたペットボトルのお茶
がありました。
このように、
経営においてもその当時は有用であったものが、
現在においては時代遅れになっている
ということが少なからずあるんですよね。
最たる例は、パソコンではないでしょうか。
時代の流れとともに、
データを使う容量も大きくなってきており、
それに応じる形で、
パソコンのスペックも上げていく必要が
あるでしょう。
これはスマホでも同じかもしれませんね。
従来の時代遅れのパソコンやスマホを
使っているばかりに、
その処理の時間に多くの時間を費やし、
結果として経営者としての時間を
圧迫しているということもあるかもしれません。
■その中でも注意していただきたいのが、
【ダラダラと固定費を払い続けている
ようなものはないか】
ということ。
もうほとんど読んでもいない新聞の購読料、
もう参加していないオンラインサロンの会費、
その他にも、
この外出が自粛されているご時世なので、
登録した当初は利用していたものの、
時間が経った今となると、
利用する頻度が少なくなっているもの
もあるのではないでしょうか。
1ヶ月の単位で利用料金を考えると
わずかな金額かもしれませんが、
これが1年、3年、10年と積み重なっていくと、
結構高額な料金になっているもの。
■固定費を圧縮するということは、
手元の現金を残していくという意味では、
本当に重要なことなんですよね。
そしてこれは、
ダイレクトに現金の支出が減るので、
その分そのまま手元の現金が残ってきます。
やはりこのダラダラ系の固定費は、
見直さない手はないですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・利益を出す、儲けを考える前に、
まずはダラダラ払い続けている固定費の
見直しを!
・通帳やクレジットの履歴を見てみると、
意外ともう必要のない支払いをしているかも。
これは微粒子企業にとっては命取り。
しっかりと、利用していないものは
バシバシ解約してしまうべし。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。