2020年7月14日ムチを入れられずには、やはり前に進めない～微粒子企業の動かし方～
こんばんは。
【起業準備中から起業5年目までの経営ドクター】
税理士の村田佑樹です。
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■昨日は私の
【定点観測の日】。
この『定点観測の日』に向けて、
毎月力を継続することが
できています。
私がこうやって毎日メルマガを
配信させていただいているのは、
ある意味、こういった
『定点観測の賜物』
なんです。
■というのも、
『定点観測の日』
を決めることにより、
その決めた瞬間から、
目標であるその日に向かって
全力で邁進することができ、
その結果、
目標の日までに
少なくとも、
少しの前進はできている
ということになるんですね。
そして、この
『定点観測』は、
自分自身の力で目標を設定し、
行動しようとしても、
自分に対する甘えが出てしまい
ますので（少なくとも私は(汗)）、
適切にその状況を監視してくれる
『第三者の存在』
が必要となります。
私がこのメルマガを
毎日配信し続けることが
できていることは、
ひとえに、
この
【第三者による監視】
があってのことなんですよね。
おそらく、
誰の監視も受けていない…
つまり
誰が読んでいるか分からない
ブログのようなものだと、
私がこのように
毎日記事を配信し続けていくことは
なかなか難しいように思います。
■結局のところ、
人は自分以外の
【第三者から監視される】
ことにより、
尻を叩かれるような感覚で
『前に前に進むことができる』
のではないかと思っている次第。
この『メルマガ』
というシステムは、
こちらからは、
どなたが登録しているか分からない
ケースが多いんですよね。
これって、
実はすごく怖いことなんです…
どのような人が読んでいるか
分からないようなメールアドレスに、
毎日記事を(一方的に)叩き込んでいく
ということですからね(滝汗)。
■ただ、
そのプレッシャーもあり、
まだ見ぬ人たちの
背景を推察していき、
その結果、
ある程度の気配りや心配りをした記事を
配信していくことができるというもの。
これが、
一方的な配信であったとしたならば、
そこまで慎重に記事を認めていく
ということも
なかなか難しいように思いますね。
■今回は、
【メルマガ】
についてのお話を
させていただいている訳ですが、
これは、
経営全体において
言えることのように思っています。
このことは再三、
以前の記事でも
書かせていただいているのですが、
やはり経営者は
【孤独な存在】
であり、それと同時に
【自由である一方で、
誰も止めてくれる人がいない】
もの。
この状況は、
自分が自由に振る舞おうと、
外部からの制止が入らないため、
もし悪い方に進んで行くとしたら、
その悪い行いが
雪だるま方式で膨らんでしまい、
本当に
『収拾がつかないような状況』
になってしまうんです。
かく言う私がそうでしたので、
よく分かります(汗)。
■その中の代表的な例が、
【先送り癖】
ではないでしょうか。
溜まっている仕事を
見て見ぬふりをしてしまった結果、
どんどん仕事が滞留してしまう。
このような経験は、もしかすると、
少なからずあなたにもあるかも
しれません。
ただ、これが
『第三者に見られている状況』
だとしたら、
…例えば同じ職場内でスタッフが
隣に座ってくれている状況だと、
サボるにサボれず(汗)、
否が応にも
仕事が進んでいくのでは
ないでしょうか。
このように、
仮に、スタッフであっても
こういった効果が生まれるんですよね。
ここ最近のコロナの影響による
在宅ワークの状況を考えると、
いよいよ
自分ひとりでいる時間が
『増えてしまっている』状況
ではないでしょうか。
このような時にだからこそ、
『自分を監視してくれる
第三者の存在』
が必要不可欠になってくる訳です。
■そんなことから、
私はこのメルマガの配信にあたり、
いろんな人に対して、
「毎日配信する！」
だとか、
「経営や税務について、
お役立ち情報を配信する！」
だとか…
そのようなことを
(自分の勝手ではありますが)
公言しているため、
毎日精度をある程度高い状態で
記事を配信することが
どうしても
必要となってくるわけです。
(実際にはこのような稚拙な
文章ではありますが…)
■さらに、
お客様に対する幸せに
寄与するためにも、
こういった
『第三者からの監視』を
より厳しいものとし、
もっともっと
邁進していきたいと思っています。
もしあなたが、
こういった
『第三者の監視』がなく、
ダラダラと
日々経営をしてしまっているとしたら、
すぐさまこういった
【第三者からの監視】
を受けることができる環境を
整えることをオススメいたします(^^)
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《本日の微粒子企業の心構え》
・第三者の監視の目がないと、どうしても
人はだらけてしまうもの。
・適切な定点観測の日を設け、そこに向かって
常に邁進すべし。
その際は、やはり尻を叩いてくれる第三者
の存在が必要不可欠。
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今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
