2021年12月9日「東京在住の正社員?」秘訣は【圧倒的なコミュニケーション!】
■月曜日のことですが、
初めてスタッフ全員が揃った日
となりました。
スタッフ全員が揃うのは通常のこと
と思われがちなのですが、
実は弊所の正社員の一人が、東京に在住で、
普段はリモート勤務をしていることもあり、
今回約半年のリモート勤務を経て、
念願の全員での対面が叶った
というわけなんです。
本当に時代の凄さを感じるとともに、
こんな風に『いろいろな働き方』
ができることに感謝の気持ちで
いっぱいです。
■東京のスタッフについては、
実は以前からその人柄を知っており、
「この人だったら大丈夫」
という確信があり、
正社員として雇用をさせていただいた
というところ。
その感覚はやはり合っていて、
仕事の適格さはもちろんのこと、
所内のスタッフ達とも
しっかりとコミニケーションが取れ、
むしろチームワークの力が上がっているな
という感覚です。
■そんな中、
月曜日は『懇親会』ということで、
ランチとディナーを共にしたのですが、
その雰囲気がまた
温かいものとなりました。
その中での会話として、
「仕事の面にかかわらず、
プライベートなどの面でも
何でも話すことができる環境に
救われている」
ということや、
「毎回〇〇さんには頼らせてもらっている」
だとか…
そのような言葉が飛び交っていました。
結局のところ、
こういった会話をしようにも、
【お互いの信頼関係】
がないと成り立たないわけで、
【自分の弱い部分もさらけ出し、
その弱い部分をその他のスタッフが
補完していくことができている状況】
というのが、
経営者の私としては
本当に嬉しい気持ちでいっぱいなんですね。
かく言う私自身も、自分が苦手な部分は
スタッフに任せさせてもらっていますし、
スタッフもそれをしっかりと受けてくれて、
【そんなサイクルが回り出し、
事務所の人間関係の円滑化とともに、
経営の業務効率化も進んでいる】
という状況です。
■大切なのは、まず第一に
私を含めスタッフ間のこういった
【人間関係の構築】
であると、思ってなりません。
スタッフにはそれぞれの生活環境があり、
その置かれている状況も様々なんですよね。
そんな中、
【お互いの強い部分や弱い部分を混ぜ合い、
補完し合い、高め合いながら
前に前に進んでいくことができている状況】
というのは本当にみんなにとって
良い環境ではないか
と思っているところ。
■そしてこれは
スタッフとの関係のみならず、
『お客様との関係』としても
重要なのではないか
と思うんですね。
上述してきたスタッフとの人間関係は、
私が思うに、
【週一度のミーティングの時間】
で構築されているのではないか
というところ。
どんな状況であっても週一回、
前回から一週間のフィードバック
などを通じて、
一人ひとりに何らかのお話を
してもらうようにしています。
そんな中で、スタッフが
『悩んでいること』や、
『成功したこと』、
『こういった点を効率化すれば良いこと』
などを皆で共有することができ、
それぞれがそれぞれの視点で
それをとらえるため、
本当にいろいろな意見が出てくる
というものなんですね。
そうしていく中で、
【人間関係が円滑化し、
みんなで同じ想いに向かって
進むことができる】
というもの。
■こういったことを
【お客様に対してもやっているか】
ということを
どうしても自問してしまいます。
上述してきた人間関係が
【週一度の綿密なコミュニケーション】
により構築されているとしたならば、
同じくお客様ともそういった
【綿密なコミニケーションをすべく
接触する回数を増やしていくべきでは
ないか】
と思っている次第です。
現に私に関しては
【顧問のお客様の会】
などを企画する中で、
私とお客様の関係のみならず、
【顧問のお客様同士の繋がり】
も増えているという状況で、
税理士として
こんなに幸せな状況はない
と思っています。
■もしあなたが、
お客様との間に何かしらの
『不和』があるとしたら、
こういった点に意識を向けて
その経営を見直してみてはどうでしょうか。
我々微粒子企業のような『商売の基本』は
やはり上述してきた
【人と人との対話であり
コミュニケーションであり、
信頼関係である】
と言えます。
ぜひこういった点を
【お客様に対してどう接していくか】
ということを考えながら、
その経営の行く先を検討してみたい
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・我々微粒子企業にとっての
『商売の基本』は
【人と人との真の信頼関係にある】
と言える。
・そしてその『真の信頼関係』は、
【綿密なコミニケーションにより
構築されるものである】
と考える。
・そうであるとしたならば、
どのようにお客様と綿密にコンタクトを
とっていくことが考えられるだろうか。
そういった微差の積み重ねにより、
【真の信頼関係】が構築でき、
【他社が追随できないような
自社ならではの商品やサービスが
提供できるもの】
であるのではないだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。