2023年2月9日【経営を遮るポイント】は即座に取り除くべし
髪を切りに行くタイミングを逃してしまい、
下手すると確定申告までノンストップヘアーで
進むことになるかもしれません。
我が家では「ブロッコリー」と呼ばれている
村田です。
(まったくの余談ですみません…)
さて、本題です。
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■昨年は
大変ありがたいことに、
新規のお客様とのご縁が増えたことから
【今年度の確定申告も件数が増えている】
という状況です。
そして、12月からは
年末調整から始まり、
11月決算法人と12月決算法人の申告
ということも関わってきますので、
【どうしても多忙になってしまう】
というところ。
■そんな中、
どうしても睡眠不足になって
しまいがちで、
免疫が下がってしまったのでしょうか、
【体調を崩してしまっている】
という期間が、昨年よりも
長くなっている気がします。
というより、
娘たちの小学校や保育園からの
何かしらのウィルスをもらっている
という方が要因としては強いような
気はしているのですが…(汗)
そのような状況ではありますが、
日々の業務は進んでいくもの。
そうなると、
【どうしても無理して頑張らざるを得ない】
ということも当然あるのでしょうが、
それよりも、ここは
【人の力により経営を前に進めていく】
ということが適切なのかもしれません。
■何かしらの病気もそうですが、
例えば、災害や交通事故などにより、
【突発的に仕事ができなくなる状況】
ということは経営において
想定しておくべきでしょう。
経営においては、ずっと順調に
進み続けるということは考えにくく、
【航海をする中で、順調に進んで
行く日もあれば、高い波にのまれて
しまう日もある】
というものでしょう。
そうなった際に大切なのが
【備え】
ということですよね。
「備えあれば憂いなし」
と言われますが、
万一の事態が発生した際に、
【柔軟に対応をしていくこと
ができる経営環境を整えておく】
ことは極めて重要ではないか
と思う次第。
■今回の私の体調不良も
そうなのですが、やはりこういった
場面においては、スタッフをはじめとした
【人の力が功を奏す】
というところなんですね。
そして、具体的には、
事務所でのリアル勤務
の予定だったスタッフを、
突発的にリモート勤務に
変更してもらうようにしたり、
ご面談の予定を、
Zoomに変更したりと…
【リアルの仕事から
オンラインでの仕事に変換】
することにより、こういった
【有事の事態に備えることができている】
という現実があります。
■これこそまさに、
【備えあれば憂いなし】
ということで、
【私自身が万一の事態に備えていた結果】
となっているものであり、
こういった緊急の事態が起こった際には、
「備えておいて本当に良かったな…」
というところです。
経営において、経営のサイクルの中で、
【ここが止まってしまったら
経営は終わってしまう】
と懸念されるポイントはないでしょうか。
もしそのようなポイントが
あったとするならば、これは
【即時に解決するべきである】
と言えます。
■上述してきたように、
万一の事態は、どのタイミングで
来るのかが分かりません。
もし今、その有事が起こった際には、
経営はどうなるでしょうか。
そのように考えると、場合によっては、
【人員の確保】
をしなければならないかもしれませんし、
【仕事をオンラインに対応】
できるように変えることが
必要かもしれません。
また、スタッフや外注先に一点集中の
状態で仕事を振っているとしたら、
【人材(人財)を分散するべき】
でしょうし、とにかく、その
【ポイントがなくなったとしても、
経営が潤滑に回っていくという仕組み】
こそ、まず第一に考えなければならない
のではないでしょうか。
■今日は、
万一の事態を考えた際、
その経営の行く先を考え、
そういった
【有事が起こった際に
経営が停滞してしまう】
ようであれば、
【即時にその対策をするべきである】
ということを内容として
書かせていただきました。
私自身、今回の体調不良を通じて、
【万一の備えをしておいて
本当に良かったな】
ということと、それでもなお、
「まだまだ対策不足だな…」
というところも少なからずある
というのが現状です。
■経営において
【スタートはあってもゴールはない】
というのが通常ではないでしょうか。
ゴールはそのゴールをその都度
達成するために、
【また新たな遠いゴールが作られていく】
のが経営の健全な姿でしょうし、
その経営の目標である
【ゴールを目指して
常に経営の改善を検討】
して経営を進めたいものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営において、
とあるポイントが詰まったとしたら、
【経営が崩壊してしまう】
ということはないだろうか。
・そのようなポイントがあったら、
万一そのポイントが外れてしまった際、
【経営は終わってしまうかもしれない】
ということを想定しておくべきであろう。
・そのように考えると、
そのような万一の事態が起こったとしても、
【代替案により対応できるような
経営の仕組みを考えたい】
というところ。
・どうしても、日々の経営が
普通通り回っていると、
【万一の事態を想定することから
目を逸してしまいがち】
なものであるが、
適切に定期的に
【経営全体を俯瞰する機会を作って、
有事に備えて、その経営の対策をしておく】
こともまた、心に留めておきたい
ところである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。