2023年2月19日微粒子企業の【在りたいの人間関係の姿】とは
どうも、インフルエンザにかかってしまった
気がします・・・
数日前に三女からの発熱&インフル確定、
そしてあろうことか、
昨日は次女が発熱。
次女は昨日が年に一度のバレエの発表会で、
さすがに泣いていました…
その流れから、私は隔離生活に
入っていたのですが、
やはりウイルスをもらってしまったのでしょう、
今や関節の痛みと、発熱が出てきて
しまいました。
とにかく人に会わぬよう、
仕事を進めていきたいと思います。
(幸いにも、今週の予定は全てZOOMなので
救われています。)
さて、本題です。
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■経営において、
【いろいろな人間関係の元
経営が進んでいく】
ということは以前の記事の中でも
述べさせていただいた通りです。
<2023年2月13日【対話により絆を
強固にする】微粒子企業の戦略>
https://muratax.com/2023/02/13/6154/
そんな中、私が経営を進めていく中で
大切にしているのが、
【その人との温度感】
なんですね。
温度感とは、私の場合で言えば、
【経営に対する想い】
だとか、その人との
【共通の価値観】
だとか、
【人に対する思いやり】
だとか…
そういった点において
通ずるものがあるという状況のこと。
■逆にこれがないことには、
【人の温もりの感じられない経営】
となってしまい、
【我々微粒子企業の経営においては
致命的なものとなる】
ように思う次第です。
こういった『温度感を大切にする』
という場面においては、
自社のスタッフはもちろんのこと、
得意先であったり取引先であったり…
【経営を取り巻く様々な人間関係
において言えること】
ではないでしょうか。
■そんな中、
【人はこれまでの生活環境など
においての経験が累積されたもの】
であるため、
【考えも十人十色である】
ということもまた、
以前の記事の中で再三述べさせて
いただいているというところ。
そんな中、人のタイプとしては
【一を聞いて十を知る人】
と、逆に
【一を識りて二を知らず】
という二つのタイプの人がある
ということもまた知っておいた方が
良いかもしれません。
■前者に関しては、
一つのことを聞いてその真意が
どのようなことかを推察でき、
【相手がそのように言っていることの
真意は何なのだろうか】
ということを的確に察知し、
【その後の展開を考えることができる人】
ということですね。
逆に後者の方は、
一つのことを伝えたとしても、
その一つのことのみしか着目できず、
または、それだけだとまだ良いのですが、
【その一つの事実をねじ曲げて
解釈してしまい、とんでもない
方向に思考や行動を進めてしまう】
ということも。
■経営において、
後者の人と
出会ってしまった際は、
【本当に致命的】
というものですよね。
私自身、この二つのタイプというものは
日頃より相当意識していて、
【接させていただく人により、
対応をその都度検討している】
というような気がしています。
(…と言うより、こういった内容を
書いていて考える際に、
「そういえばそのように考えながら
行動しているな」
ということを認識した次第。)
■具体的に言えば、
自社のスタッフに対しては、基本的に
【事務所全体が温厚な状況で回っていく】
ように進めていくわけですが、
この仕事は少しの気の緩みが
かなり致命的となりますので、
とあるタイミングで
「ここは注意をしておかないといけないな…」
という段階においては、
タイミングを適宜検討し、
伝えているようにしている
というところ。
■そして
その注意を喚起するような
内容を伝える際は、
そのスタッフに応じたそれこそ
【人それぞれのタイミング】
なんですね。
感情は一切排除し(当たり前ですが)、
【その時々に適切な状況において
適切に注意をさせていただいている】
という感覚です。
■また、
これはスタッフのみならず、
【顧問のお客様との関係に際しても同じ】
ようなことが言えます。
顧問のお客様に関しても、経営者ですので、
それこそ十人十色というもので、
(私ももちろんそのうちの一人です(笑)。)
【その感情の動きや考え、そしてその
解釈の仕方なども様々】
であるはず。
そのような背景から考えると、
【適切なタイミングで連絡をしたり、
適切な表現を選んで伝える】
ということはかなり大切である
というものでしょう。
■その一方で、
スタッフやお客様に対して
【少々常識から外れたような対応】
をされた際には、それなりに、
これはまたタイミングを見て
というところではあるのですが、
【注意を促させていただく】
ということもしているという状況です。
結局のところ、
【スタッフであっても
得意先であっても、同じ人と人との関係】
なんですよね。
こういった点がベースにないと、
スタッフや得意先との間に
上下関係が生まれてしまい、
関係が壊れてしまうというもの。
そういったことを念頭に置いて、
経営を進めているという状況なんですね。
■何はともあれ、
人は十人十色であり、
【その人により、その受け取り方も
様々である】
ということから、
【声かけや注意喚起などをする
タイミングには十分注意をしたい】
というところ。
どうしても、こういった注意を
促すようなことを伝えた際には、
【感情の赴くままにそのような
注意をしている】
というように受け取られがち
なのもあるのですが、それは
少なくとも私に関しては、
【全くもって見当違い】
というもの。
逆にそのような解釈をして
しまわれているようでは、
【その人の判断力に疑問を持ってしまう】
というところです。
これこそが『価値観』なのでしょうね。
■いろいろ述べてはきましたが、
何より大切なのは、やはり
【人と人との繋がり】
であると言えます。
適切にその人との関係を
信頼を持った関係にすべく、
上述してきたようなことを
念頭に置いて、
【自らの経営スタイルに合った
人間関係を構築する】
とともに、
【人との信頼関係もまた紡いでいきたい】
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・人は十人十色であるため、
【その解釈もまた様々である】
ということは念頭に置いて
おいた方が良いだろう。
・そんな中、何より大切なのが、
【自分とその人との温度感】
ではないだろうか。
・結局のところ、
温度感が合っていない状況で
経営を進めていくとしたら、
その解釈が場合によって
捻じ曲げられてしまい、
【思いもよらぬ方向へ経営が
進んでしまう】
というものであろう。
・大切なのは、
【人と人との繋がりである】
ということは当然であるが、
その前に、
【誰と仕事をするのか】
ということを念頭に置き、
【同じ温度感を持った人とのみ
仕事をしていく】
ということを我々微粒子起業家は
考えるべきなのかもしれない。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。