2023年4月22日【プライドを捨てた先】に見える世界について
昨日は名古屋にて、想いを共にする
税理士や仲間との会合へ。
価値観や想いを同じくする仲間との語らいは、
本当に実りある時間であり、
ありがたい限りです。
今日は名古屋から福岡へ戻ります。
朝イチで名古屋の友人と会い、
有意義な時間を過ごす予定。
さて、本題です。
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■冒頭に述べたように、
業務の繁忙期を超え、
【いろいろな経営者の方や志を共にする
税理士の方々とお会いする機会】
が増えてきています。その中で、
【成功している方や、想いや理念に
通ずるものがある方】
については、
経営の仕方などが大変興味深く、
私自身も学ばせていただいている
というところ。
■これも
以前の記事の中でも度々
述べさせていただいていることですが、
<2023.3.28【経営者が他業種の人と会う】
真意とは>
%url1%(https://muratax.com/2023/03/28/6297/)
所詮我々の価値観や判断基準などは、
これまでの半生に基づいた
【経験からしか生み出されていないもの】
ですので、往々にして
【その世界は狭いものである】
ということが言えます。
■その狭い世界観だけで、
経営を組み立てていたとしても、
それはもしかすると、利己的であり、
場合によっては
【現実的ではない状況にまでなっている】
ことも考えられるもの。
そのような状況を打破するためには
どのようにすれば良いのでしょうか。
それは
【成功者の真似をする】
ということではないかと私は思う次第です。
■どうしても、
上述したように、
【これまでの半生に基づく経験の中
培われてきたもの】
がありますので、これをどうしても
譲ることができないという気持ちも
あるわけですが、
そういった
【無意味なプライドは捨て去って、
成功している事例を取り入れた方が良い】
と言えるでしょう。
■そして大切なのは、
【徹底的にその事例を真似ていく】
ということではないかと。
図らずも、中途半端に自分の世界観で
進めているものの中に
そのような『成功者の事例』を
取り入れることにより、
それが逆に
【不協和音を生むことに繋がり、
逆効果を招いてしまう】
ということも考えられます。
■したがって、
まずは上述したような
【プライドを全て捨て去り、
自分のやり方を手放して、
成功者の方法でやってみる】
ということが大切であるわけです。
そして、問題が起こった際は、
【その問題がどうして起こったのか】
という問題を究明し、
【それを二度と繰り返さない
ためにはどのようにすれば良いか】
ということを考察すべきではないかと。
最初はどうしても工数が
かかってしまうのですが、その後に
【圧倒的な経営の
パフォーマンスに繋がる】
わけですので、
そういった視点は必ず持ち合わせて
おきたいものです。
■というわけで今日は、
経営においての行動基準として、
ひとまずは自分の行動や
価値観を捨て去り、
【成功している経営者の動き方を
真似ること】
の重要性について述べさせていただきました。
■経営者として、
プロとしてのプライドは
当然持ち合わせているべきですが、
それ以外の経営の進め方に関しては
むしろプライドは捨て去って、
【成功している経営者を
柔軟に真似ていくこと】
を心がけていくようにしてみては
いかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営において
【うまくいっていない原因】
はどのようなことが
考えられるだろうか。
・往々にしてそれは、
【根本の部分に問題がある】
ということも考えられる。
・そのような状況下においては、
ひとまず成功している経営者
(尊敬している経営者)の経営に
おける行動を真似し、
【それを全て取り入れる】
ということを心がけてみては
いかがだろうか。
・その中で大切なのが、
いったん現在の経営における
行動を全て捨て去り、
【完全に成功している
経営者の真似をする】
ということ。
・そのことにより経営において
【突破口が見つかり、
経営が大きく飛躍する】
ことも考えられるので、
上述してきたようなことを意識して、
柔軟に経営の改革に取り組んで
いきたいところである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。