2023年5月18日【スタッフのチーム力を高めるため】に私が実行していること
5月は3月決算法人の申告がかなり多く、
面談の日も既にパンパンに。
当たり前ではありますが、
一ヶ月あたりの稼働時間にも
限りがありますので、
かなり計画的に進めていかないといけないな
と強く感じているところです。
さて、本題です。
------------------
■先日のことですが、
スタッフとランチに行ってきました。
弊所のスタッフは
福岡メンバーが中心で、
東京に一人リモート勤務の
スタッフがいます。
今回は
【福岡チームでランチに行ってきた】
という次第です。
ちなみに、東京のスタッフとは
先日がっつりとランチしてきました(!)。
このランチを設ける前には、
確定申告が終わった頃から
スタッフ一人一人とランチを個別に
行っていて、
そのランチはそれぞれのスタッフの
好みに応じて、
なかなかの料金のランチを(!笑)
一人ひとりと共ににしてきた
というところ。
ちなみに、大体平均単価は同じ位
だったので、
質は同じ位だったかと笑。
(↑スタッフ間の公平性を保つため、
念のための業務連絡を笑。)
■と言うのも、この一人ひとりとの
ランチの場を設定したのは、
全体のチームでの対話をする際に、
【前段階としてスタッフ一人ひとりとの
関係性が絶対的に必要である】
ということを感じていたからこそ
のことなんですね。
従来はチーム全体のミーティングを
重視していたのですが、
そもそもの大前提として、
【スタッフ一人ひとりと私との関係性が
信頼あるものとして構築されている】
ということが必要なのではないか
と思ったところで、
その延長線上で、
個別でのランチの時間を設けた
ということなんですね。
■そのスタッフ一人一人との
ランチに関しては、
本当に私にとって実り多きもので、
スタッフが『感じている』ことや
『問題点』などを聞くことができ、
【私自身もいろいろな気付きがあった】
というところ。
【そのように一人ひとりの関係性を
構築したその後に、全体的なランチを
共にした】
というところで、
そのような環境でのランチは、
また更にいろいろな話が生まれ、
それはまた有意義な時間となりました。
■今回のランチは
事務所近くの『パラカス(PARAKASH)』
というお店でカレーを。
今回のランチミーティングの
良かった点として、
【一人ひとりの苦手とする分野や、
逆に得意とする分野】
について話を聞けたということ。
私の経営理念として、
短所を強化するというよりはむしろ、
【長所をより強固なものにして、
その長所を活かしながら仕事をしていく】
ということが。
短所を克服するのは相当な
ストレスもあるものですが、
長所を生かして仕事をするということは、
その人そのもののやりがいにも繋がり、
【結果としてチーム全体の
生産性がアップする】
というものでしょう。
■私自身、
【スタッフが自分らしさを持って
やりがいを持って仕事をしている姿】
を見ることが本当に大好きですし、
各人の人生の中のその仕事が、
【スタッフにとってより実りある時間】
になればいいなと思っている次第です。
そのような前提の考えがあるのですが、
会話の中でとあるスタッフが
「昔総務をしていて、
その総務の仕事が結構好きだった」
ということを話してくれました。
そのスタッフのそのような言葉を聞いて
想起したことなのですが、
【弊所では総務に課題を感じているな】
という部分が見えたんですね。
■まだまだ私自身が
総務に入り込んでいる部分が強くあり、
これを脱却しないことには、
【そもそものサービスの提供を
品質良くすること自体を阻害している】
ということにもなりかねません。
本来の業務に時間を投下できていない
ということですので。
総務をスタッフにしてもらうということは
思いつきそうではあるものの、
【意外と私自身考えもしなかった】
ところでしたので、
ランチを食べながらのゆったりとした
時間の中で生まれたその会話は、
【大変私にとってヒントの大きいもの】
でした。
■そして
こういったヒントは、
その時々のその場の空気感や、
その人の気分や温度感、
アンテナの張り具合などにより
【ピンとくるワードが
その時々で違ってくる】
というもの。したがって、
【こういった場をより多く設けるべき】
でしょうし、
(回数が増えるとそれぞれに
ヒットする可能性が高くなる)
こういった
【リラックスした時間で対話できる場を
みんなで安心して共有し合える】
ということは、
何より大切ではないか
と思う次第なんなんですね。
■というわけで今回は、
【スタッフとのランチを通じて、
私自身が大きな気付きを得た】
ということから、
お話を進めてまいりました。
何はともあれ、
【スタッフは『人財』】
であると言えます。
【スタッフのその力なくしては
経営は成り立たない】
というものでしょう。
そのようなことから、
適切に人と人との関係性を構築し、
信頼を強固にして、さらに
全員でのチームの力で組織を活性化し、
経営の生産性をアップして、
【お客様に対して商品やサービスの
質を高く提供すること】
を心掛けてみてはいかがでしょうか。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・結局のところ、
組織は人と人との繋がりで
成り立っているものであり、
【その人との関係が強固で
あればあるほど、組織の生産性は上がる】
というものではないだろうか。
・そのような人と人との繋がりは、
一朝一夕で構築できるものではなく、
【長期間密度の濃い時間をより多く
共にすること】
が重要ではないかと思う次第。
・逆に、そのような言わば
家族のような濃密な時間を
過ごしたその先には、
双方の信頼関係が強くなり、
その結果、多くの今までにないような
信頼関係のもと、
【経営の可能性が広がってくる】
というものだろう。
・どうしても日々に忙殺されていると、
こういった時間を疎かにしがちな
ものであるが、こういった
【ベースの部分】
が何より重要というもの。
・したがって、経営の一環として、
このような時間を定期的に取り、
チーム全体の士気を高め、
【経営の効率性と生産性のアップ】
を目指してみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。