2023年6月14日オンラインでなく【リアルで会うことの効能】を考えてみる
今日は移動中の地下鉄で母とバッタリ会い、
せっかくなので、
そのままサクッとランチへ笑。
地下鉄移動は直前に決めたことで、
かなりの偶然にビックリ。
次はスニーカーをプレゼントすることになり、
また親孝行の機会が増えそうです笑。
そして夕方からは、地元近くの小倉へ。
ここも古くから親しくさせていただいて
いる方とお会いでき、
すごく心温まる時間となりました。
今日は帰りの新幹線から配信しています。
さて、本題です。
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■先日の記事の中で、
私が開業当初より
お世話になっている方を通じて、
【また新たなご縁があった】
ということをお話しさせて
いただきました。
<2023.6.10私が起業前から打ち込んできた
【百人組手】とは>
https://muratax.com/2023/06/10/6563/
そのことを通じて
開業当初の私の行動を
思い返していたのですが、
開業からしばらくの間は、
本当にいろんなところに出かけ、
【人脈を作ろうとしたり、経営に
関する学びを深めようとしていたな】
ということを想起した次第です。
■まず、
開業当初に身銭を切って申し込んだ
コンサルティングについては、
そのコンサルの場所が東京であった
ということもあり、
当時の私にとっては正に
【清水の舞台から
飛び降りるような気持ち】
であったという状況でした。
当時は、家と職場と専門学校の
決まった三角行動(?)しかしていません
でしたので…
そしてそのコンサルの内容としても、
【私が全く想定していなかった
ようなこと】
を指摘されて、当時はボコボコに
殴られたような感覚だったんですね。
そのような状況でしたので、
「もうダメだ、そんな言われた通りになんか
できるはずがない…」
などという気持ちになった
というものです。
本当に惨敗後のボクサーのような
心境だったことを思い出します笑。
(ボクサーの経験はもちろんゼロです。)
■しかしながら
その一方で大きかったのが、
【そのコンサルの費用が
15万円ほどかかっていた】
ということ、そして
【東京という福岡からすると大都会】
に行ってまで、
コンサルをしてもらったということ。
そのようなことを思うと、
【何とかこれを回収しなければ(!)】
という気持ちになり、
相当怖い気持ちではあったのですが、
一つひとつその場で教えて
いただいたことを実行し、
【次第に自分の常識が
変わっていった】
という経緯があったんですね。
■「学びは距離に比例する」
と言いますが、
経営のステージが
どんな状況であっても、
【やはり学んでいくことは
重要ではないか】
と思う次第です。
ここ最近は私は出張を
多くしている状況なのですが、
特に東京に行ったりすると、
電車の多さ、ビルの高さ、
人の多さに驚愕し、
【こんな世界もあるんだな】
ということを思わされます。
(本当に別世界…)
福岡で税理士として動いていると、
どうしても
【その近辺の状況しか見えない】
ので、こういった
【東京の環境はすごく刺激的】
なんですね。
■と同時に、
私の経営理念である、
【幸せの輪を世界に広げていくこと】
ということを考えると、
こんなに多くの人がいて、
多くの会社があるとなると、
【もっと活動の仕方を考えないとな…】
という考えも出てくるものです。
■しかしながら、
こういった感情は
【福岡にずっといても
全く芽生えてこない】
ものであり、これはやはり、
【東京という地に実際に
行っているからこそ思うこと】
と言えるでしょう。
上述した
【学びは距離に比例する】
というのは正にこういったことであり、
ここ最近はZoomなどの
【オンラインで仕事が完結する】
ということは往々にして
考えられるのですが、
あえて自ら遠方の地に出向き、
【その環境とその地域の人に触れる】
ということは、
上述してきたような面で
すごく重要ではないか
と思う次第なんですね。
■そしてこういった時間は、
【適切に日々の時間から天引き
しないと作れない】
というもの。
どうしても目の前の業務に追われ、
こういったいわゆる
【第二領域(緊急ではないが
重要なこと)】
の動きを蔑ろにしがちなものですが、
第二領域のものこそ
適宜に適切に視野において、
人生や経営の幅を広げていきたい
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・最近はZoomなどのオンラインが
便利になっているものの、
その一方で
【実際に外に出て
外部の刺激を吸収する】
ことの大切さを忘れてはならない
ものと私は思うところ。
・そういった、日頃自分が置かれている
環境以外の地に移動することにより、
その地域の人や環境を直接肌で感じる
ことを通じて、
【経営や人生において大きな
ヒントを得ることができる】
ことも少なくないように感じる。
・どうしても
【日々の業務に忙殺されがち】
なものであるが、
こういった第二領域の動きこそ
【経営や人生においては
大変重要なものである】
ため、積極的にこういった
時間を天引きし、その後の
【経営や人生の前向きな
発展を目指したい】
ものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。