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トップページ ブログ > 経営のこと > 今の【不都合な経営】からの突破口を考えてみる

2023年6月18日今の【不都合な経営】からの突破口を考えてみる

さっき寝たかと思えば、もう朝・・
かなり寝不足気味ですが、
なんとか耐えています笑。

今日は子どもたちが通うスクールの
田植えへ。

田植え後はさらに使いものにならなくなる
ことが予想されるため、
今からすごく怖いところです・・


さて、本題です。


------------------


■先日の記事の中で、ここ最近

 【百人組手のような取り組みをしている】
 
 ということを書かせていただきました。

 <2023.6.10私が起業前から打ち込んできた
 【百人組手】とは>
 https://muratax.com/2023/06/10/6563/

 今日もそのことに続けてお話を
 していきたいと思います。

 
■百人組手とは、私が起業前から
 取り組んでいたもので、大元は

 【自分の常識を塗り替えていくために、
 多くの人に会い、常識を変えていく】

 ということからがスタート
 というところです。


■そんな中、開業当初はそのような
 取り組みをしていたのですが、

 ここ最近は業務に追われて
 しまっていることもあり、

 なかなかそのような時間が
 設けられなかった

 というところ。

 しかしながら、
 スタッフが成長してくれて、
 
 業務に関しても次第に
 さばける量が増えてきたことから、

 創業当初自分自身を想起して、
 当時の熱さが沸々と湧いてきている

 というところ。


■どうしても、業務に追われてしまうと、

 【業務外で多くの人に会う
 ということはなかなか難しい】

 ものなのですが、業務が空いてくる
 状況になると、
 
 そのような飢えてきた感情が
 芽生えたのか、

 【またいろいろな人にお会いしたいな】
 
 と思い、再度百人組手のような
 取り組みを、

 知らず知らずにスタートしている
 
 というような感覚です。

 (…と言いながら、ここ最近は
 多くのご縁をいただいている
 ことなどから、目先の業務で手一杯に
 なってしまい、逆になかなか
 時間が取れていない状況です。)


■こういった多くの人に
 会うことの良さは、

 まさに自分の常識にはない
 
 【その人独自の世界観を
 感じることができるから】

 というもので、

 その世界観を享受させて
 いただくことにより、

 それを取捨選択し、

 【自分の常識を塗り替えて
 いくということが可能】

 となるわけですね。

 そのような取り組みの中で、
 そもそもの問題として、

 (これは私自身のお話というよりも、
 一般的なお話なのですが)

 【現在やっているビジネスが、
 その先も続いていくのだろうか】
 
 ということが見えてくるというもの。


■どうしてもその道の専門家として
 動いているいると、

 当然その業界の一定のルール
 に従って動いていくものであり、

 場合によっては、
 
 【その『業界独自の』利益率
 であったり、効率性であったり… 
 そのようないわば『呪縛』が存在し、
 
 そこに自分が絡め取られてしまっている】

 ということも、往々にして
 考えられるのではないでしょうか。


■やはり、上述したような

 【その業界の利益率などは
 往々にして決まっている】

 ものですし、もしその
 利益率が低いという状況であれば、

 相当な量をこなしていかないことには、
 同業他社と比較しても

 【経営においての優位性に
 到達することは難しい】

 ものと考えられます。


■当然その業界のプロであるので
 
 【そこに精通して仕事に
 取り組んでいく】

 ということは重要ではある一方、
 
 【そのまま進んで本当に良いのか】
 
 ということも考えなければ
 ならないかもしれません。

 これから数年先、十年先、数十年先に、

 【同じような経営を進めていく中で、 
 どのような未来が見えるか】

 ということは考えておいた方が
 良いでしょう。

  ■もしその想像でき得る未来が、  いわゆる  【自転車操業的になっている状況】  であれば、それは早急に  【そのビジネススタイルから  脱却しなければならない】  かもしれません。  もしそのような状況であれば、    「どうすれば利益率が改善するのか、  他業種や隣接する業種で利益を作っていく  にはどのようにすれば良いのか…」  などということを思索することが、  相当重要ではないかと思うところ  なんですね。 ■まずは、問題点を見出して、  【その問題点を解決するための  問いを立てる】  ということ。  問いを立てるからこそ、  経営においての思索が  生まれるというもので、  【その解決策をどうにか  こうにか探し出していく】  というもの。   ■長々と書いてはきましたが、    【経営において問いを立てて  その問題点を解決する】  という思考は、  いわば第二領域(緊急ではないが重要なこと)  の仕事ではあるのですが、  その第二領域の仕事を  放棄してしまっては、  【経営は衰退していく方向  に向かうかもしれない】  ということは考えて  おいた方が良いでしょう。  忙殺されている日々かもしれませんが、  こういった  【第二領域の時間】  を天引きし、経営についての  思索を深めたいものです。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・現状で進んでいるビジネスは、  利益率や今後の将来性を考えると、  【数年先や十年先、数十年先】  はどのようになっているだろうか。 ・もしその未来が  暗いものになっていたとしたら、    【どのようにすれば明るい未来が  訪れる】  だろうか。 ・大切なのはそのような  未来の経営についての問いを立てて、    【これを解決するには  どのようにすれば良いか】  という思索をすることであろう。 ・突破口を見い出すためにも、  多くの成功している人に会い、  【その人の世界観を享受し、  適切にそれを自らの中に落とし込む】  ことにより、    【経営の突破口を見い出す】  ことを考えてみてはいかがだろうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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