2023年8月20日「借入は悪?」に対する私の考え方
熱と頭痛が続いており、不完全な体調です。
パソコンやスマホの画面はかなり目に来るようで、
そこから全ての体の箇所にその影響が
いっているような感覚。
デジタルデトックスのようなものが必要なのかも
しれませんね。
今日はかなり寝て、ある意味強制的に
デトックスできた気がします(笑)。
さて、本題です。
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■経営を考えるにあたっては、
どうしても
【経営者自らのマンパワーでは限界が生じる】
というもの。
こういった論点は以前の記事でも
何度か書かせていただいていますが、
【経営者自らが動いていると
限界点が見えてくる】
わけですね。
そこを突破しようと考えると、やはり
【人の力を頼ることが何より重要である】
と言えるでしょう。
■場合によっては、
【オンラインを通じて最小の労力を
もってサービスを提供する】
などというビジネスモデルも
あるのでしょうが、
通常の場合は上述したように
【経営者のマンパワーでは限界がくる】
と考えるのが適切ではないか
と思っている次第です。
■そのような際、
当然人の力を頼るためには、
外注であろうと雇用関係であろうと
【その分の経費が必要】
というもの。
■現金の支出をするためには、
原則として
【経営で得られた売上の中から
それを支払っていく】
というものなのですが、
場合によっては、
【外部からの資金調達】
も考えることができるでしょう。
その最たるものは金融機関など
からの融資なのですが、
その他にも、
クラウドファンディングや、
助成金や補助金なども活用して
【その資金を増やしていくことも
また考えたい】
ところですね。
■上述した中での
クラウドファンディングや
助成金や補助金については、
【基本的に追加の資金を支払う
ことなく資金が流入してくるもの】
なのですが、最初に書いた
金融機関などからの融資については、
『金利』という
【感情的にマイナスになってしまう
コストを支払わなければならない】
というものですよね。
どうしても現金を借りてその上、
金利を払っていくなど
ということを考えると
【マイナスに捉えてしまいがち】
なのですが、捉え方によっては、
【第三者のお金を借りて、それを
自らの経営に活かすことができる】
という事実も。
当然、金利の支払いは出るものの、
【その資金を元手に経営を拡大
するためにそれを費やしていく】
ことができ、その成果が実るとしたら、
【金利を上回る経営の効果を
もたらすことになる】
ということも考えられるわけです。
■したがって、
金融機関の融資を検討する際は、
当然その利率を重視することは
大切なのですが、それに加え、
【その資金を自分の事業に投下した
場合においての自身の事業での利益率】
をも考慮するということが大切になってきます。
当然、
【金融機関に支払う金利より
その事業においての利益率が高くなれば
なるほど、その有用性は大きくなる】
ものですし、
逆にせっかく資金を調達ししたものの、
それを経営に活かせないまま、
または、間違った目的により
その資金を使ってしまうとなると、
【単に金利を支払うだけ】
になってしまうというものでしょう。
■しかしながら、上述したように、
人の力を利用させていただくためには、
そういった経営においての資金が
必要であることは否定できない事実です。
そして、冒頭に書いたように、
【経営者のマンパワーでは
あっという間に限界がくる】
ということもまた事実。
そこを突破するため、
【売上の中から経費を支出していく】
ということも当然大切なのですが、
第三者の資金を利用して、
爆発的に経営を加速化して、
その資金の回収と、更なる経営の
生産性や効率性を高めて、
さらに品質の良い商品やサービス
を提供し、また
スピード感を持って商品や
サービスを提供するということ
もまた、経営者の選択肢の一つである
とも考えられます。
■いろいろ申し上げてきたのですが、
私自身、大変ありがたいことに
新規のご契約のご縁を多く
いただいている状況ですので、
【経営理念に共感してくださる人の
力がもっと必要だな】
というところで、今月から来月にかけて
金融機関からの融資を検討しており、
実際に求人もスタートしていく
という段階です。
ここからは大きく自分の
パラダイムを変えて、
【より大きく経営を前進させたい】
と思っているところですので、
精一杯、第三者の力は
お金も含めて利用させていただき、
さらに幸せの輪を拡げるべく、
経営の向上に努めたいという気持ちです。
…結局は決意表明の記事でした(汗)。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営者自らが動いてしまうと、
【どうしてもその限界が見えてしまう】
というもの。
・そのように考えると、
【その先は人の力が必要である】
ということは否定できない事実であろう。
・そしてそのためには
資金が必要であるが、
それは売上からの資金のほか、
場合によっては
【第三者からの融資】
によりその資金を到達し、
それを経営に投下していくことも
重要であるもの。
・融資となると、金利に注目して
しまいがちであるが、
実際にその資金を経営に
投下した際の利益率を同時に考慮し、
【支払う金利を上回る経営を回して
いくためにはどうすれば良いか】
と考えることこそが、経営者としての
本来の仕事なのかもしれない。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。