2023年8月27日経営者として【あえて厳しい環境に身を置くこと】の大切さ
今日はナチュレールさんの夏祭り&花火大会へ。
https://ameblo.jp/labo1119/entry-12817715314.html
夏休み最後の日に、
人と人との繋がりが持てる素敵なイベントに
参加できることは、この上ない喜びです。
思いっきり家族とご参加者の方で
楽しんできたいと思います(^^)。
さて、本題です。
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■先日のことですが、
我が家の長女が11歳になりました。
「長女が生まれてからもう11年も
経つのかぁ」と思うと
本当に時間の流れが早く感じるものですね。
自分自身のことを思い起こしてみると、
小学校・中学校の頃はいろいろと
学校行事やクラスの関係などで、
前に立って動いていたりしていたな
ということを思い出します。
また高校では吹奏楽部に入り、
ここで副部長として自分なりに
頑張っていましたので、
それも良い思い出だなぁ
という感覚ですね。
■上述したように、小学校・中学校
という成長過程で、
【人前に出て何かをする】
ということを学び、そして
高校の吹奏楽部の副部長
という経験を経て、
【さらに人前に出ることや、
チームを統率すること】
について、なんとなくですが、
そういった分野に強くなって
いたような感覚です。
そうなると当然いろいろな人が
出てくるというもので、
そのようないろいろな人に対する
対応策なども考える中で、
【変化に対する耐性が身に
付いたのではないか】
と思う次第です。
■しかしながら、大学生になると、
誰からも何の強制もされないため、
【自由気ままな4年間を過ごしていた】
ような感覚です。
(とは言え、大学3年からはほぼ税理士試験の
勉強に専念していました。)
そうなると、当然
【外部からの何のプレッシャーも
感じない生活】
になりますので、
【小学校や中学校、高校で身に付いた耐性は
どんどんなくなってきた】
のではないかなという感覚。
そして大学生活を経て
税理士事務所に就職するのですが、
やはりその際にはそういった耐性が
ないまま就職してしまったような
感覚を持っていて、
【社会に順応するまで結構
長い時間を費やしたなぁ】
というような感じがしています。
■そして、税理士事務所での勤務を通じて、
十人十色の社長にお会いする機会が
増えましたので、それはそれでまた
【対応力や柔軟性などを
身に付けられたのかな】
という感覚。
そのように考えると、
【人は何かしらのストレスの
あるような環境に身を置く】
ことにより、自然とそういったものに
対する耐性が身に付き、
【その分人としての成長が
あったりするのかな】
という感覚です。
■ただ、
就職していた時代が過ぎ去り、
【自分の事務所として独立開業】
したらどうでしょう。
これもまた基本的に、
自分の行動は自分で決める
ことができますので、
【自由気ままに過ごしてしまう】
ということが少なからず
考えられるのではないでしょうか。
そうなってしまうと、
小学校・中学校・高校の過程を経て、
【大学生に入った途端に耐性が
低下していく】
のと同じように、自分で独立したばかりに、
【そういったストレスの感じる
環境に身を置かなくなる】
ことにより、そのような
【耐性が下がってしまうのではないか】
と感じる次第です。
■これは現に私自身も感じていて、
ただ自転車操業的に過ぎ行く毎日を
ひたすらに過ごしている状況では、
実務的な知識が身に付くものの、
どうしても
【人間として弱くなっているような感覚】
なんですね。そのような中で、
人前でお話をさせていただくという機会
も出てくるわけですが、
【そのような場でプレッシャーを感じる】
ことにより、より通常の自分の行動が
大したものでないように感じますし、
それによりどんどん耐性がついてきて、
【人間としての成長も見られるのかな】
という感覚です。
■いろいろと書いてはきましたが、
どうしても経営者ともなると、
【周りに注意してくれる人がいない環境】
になってしまうため、
【人間としての成長、経営としての
成長が止まってしまう】
のではないかと私は強く危惧しています。
したがって、経営者であるからこそ、
どんどん自分の成長できそうな、
ちょっと背伸びをする位の環境に
積極的に身を置いて、ストレスを感じ、
失敗も重ねながら、経営者という前に
【まずは一人の人間としての成長目指すのが
大切なのではないかな】
と思っている次第です。
■そのように書いている私自身、
つい先日相当なプレッシャーの仕事を
終えたばかりの状況で、
それを通じて
【大変ではあったものの
すごく身も心も軽くなったな】
という感覚です。
ぜひあなたも、毎日の生活に変化が
ないように感じているのであれば、
積極的にそういった変化せざる
を得ないような環境に身を置いて、
人間力を高めるような取り組み
をしてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・樹木が風雨にさらされて
強くなっていくが如く、我々人間も、
【ストレスの強い環境に身を置き
経験を積み失敗を重ねる中で、
強くなっていくもの】
ではないだろうか。
・そして社長として動いていくとなると、
【それ相応の人間力がないと、
人がついて来てくれなくなる】
ように感じる。
・したがって、積極的にストレスを
感じたり、成長できそうな
【少し背伸びをしないといけない位の場】
に身を置いて、そこでストレスを
感じ失敗を繰り返すことにより、
【またさらなる人間味を帯びた社長】
となり、それを経営に活かすことを
考えてみてはいかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。