2023年9月8日経営の着想は【あり得ない問いを立てる】ことから
さすがに3日間寝続けると、
かなり体力が落ちていますね・・
そして、外に出られないため、
うまく日光を浴びれておらず、
体内時計のリセットもできていない
自覚があります。
熱もすこーしずつ落ち着いてきたので、
ちょっと無理して日常生活のモードに
戻していきたいなと思っています。
・・と思考の整理ができたところで笑、
今日の本題です。
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■ここ最近、多くの経営者の方などと
リアルでお会いすることにより、
私自身大変多くの気付きを
得ることができています。
いつも書かせていただいて
いることではありますが、
【自分の常識は他人にとっての非常識】
であり、常識と思っているものを
打ち破っていかないことには、
【経営の発展は難しい】
と言えるかもしれません。
そのことと、もう一点大切なのが、
これも以前より度々書かせていただいて
いることではあるのですが、
【経営者として手放す仕事を決めていく】
ということではないかと思う次第。
■どうしても経営者がプレイヤーとして
最前線で戦っている限りにおいては、
【限界点は見えてくる】
というもので、その限界点を迎えた
その後は、どのようにして経営を
伸ばしていこうかということを
考える必要があるというものでしょう。
そもそも、自らがプレイヤーとして
動かなければ、
【限界点も存在しなくなる】
ということもまた、言えることかもしれません。
そのように考えると、
【どのように『全ての』業務を
他の人に手渡すことができるか】
という問いを立てることが
重要なんですね。
■現に、問いを立てることにより、
ルールが変わってきます。
【自分以外の人でもやれる業務を
手放したい】
ということに対しての問いを立てた
とすれば、すべての業務を棚卸しし、
自分にしかできない業務と
自分以外の人にもできる業務に分類し、
【自分以外の人にもできる業務を
他の人に振っていく】
ということを考えるでしょう。
しかしながら、
【現状自分自身がやっている業務も
含めたすべての業務を手放していく】
ということを考えた際、
【どうすればこれを全て
手放すことができるのか】
という問いに変わり、
そのことにより問いのステージが変わり、
【全く別次元の解決策を
見い出す必要がある】
ということに。
■そしてそのようなヒントは、
【自分の業種とは全く違う他業種】
の社長などからの話により着想を
得るというもの。
現に私も、どのようにすれば
【現状の業務を手放すことができるか】
と考えた際、どうしても経験者の採用が
必須ということはわかっていたのですが、
【経験者の採用をしていくには
どのようにすれば良いか】
ということをとある社長と話していて、
改めて見直したというところでした。
従来は、
【求人や紹介により人を確保するしかない】
と思っていたのですが、
その社長とのお話の中で、
ここ最近の中でも
【大きなパラダイムシフトとなり得ること】
を教えていただいたというところなんですね。
■まさにその方法によれば、
私の目指しているチームが
構築できそうな気がしますし、
【何よりも早めに着手して、
実現をしていかないとな】
と思っている次第です。
どうしても、自分だけで悶々と
考えたとしても、
【所詮自分の常識や世界観の中で
考えていることに過ぎない】
ため、場合によっては、
【自分の業種ではない他業種の社長】
などと対話をし、そのことにより
【経営のヒントが掴める】
ということも念頭に置いておいた方が
良いかもしれません。
■そのツールとしては、
人に直接会うのが難しいとしても、
書籍やセミナーであったり、
場合によってはYouTubeの動画
であったりなどというところからも
【経営の新たな着想を得ることができる】
かもしれません。大切なのは、
【問題点を棚上げにして、何もせず
時間を過ぎ去らせること】
ではなく、そのことに対して
いち早く問題解決をしようと取り組み、
【具体的な行動を起こしていくこと】
ではないかと私は思う次第です。
こういった
【根本部分の見直しは、
その後の経営を大きく揺るがすもの】
になることが少なくありません。
ぜひあなたも、こういった
経営に対する思索こそまず第一に考え、
その後の経営の展開を有意義に進めるべく、
【経営の棚卸し】
などをしてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営において大切なのは、
【現状の問題点を解決するための
問いを立てる】
ということであると言える。
・問いを立てることにより、
その問題点のステージが変わり、
【必ずその問題点を解決するための
術を探すようになる】
というもの。
・大切なのは、自分だけの認識ではなく、
場合によっては
【他業種の成功している経営者】
の知見や書籍やセミナー、
動画などを頼り、自分の常識や
世界観を打ち破り、
【これまでになかったものを取り入れる】
ことにより、経営自体を大きく
見直すことではないだろうか。
・どうしても、
【経営に対する思索を
そのまま棚上げにしてしまう】
ことが少なくないものであるが、
こういったことへの決断と行動は、
【その後の経営を大きく揺るがす】
ことにもなりかねないため、
的確に経営の思索をする時間を設け、
決断した後はすぐにその行動を取り、
経営のその先を、有意義なものに
したいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。