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トップページ ブログ > 人間関係 > 【人付き合いでお金を使うこと】の意味するところ

2023年11月27日【人付き合いでお金を使うこと】の意味するところ

今日から週明けとともに、11月最終週。

かなり業務も詰まってくる月末となるので、
タスク管理と時間管理をしっかりとしつつ、

仕事を着実にこなしていきたいと思います。


さて、本題です。


------------------


■年末の時期に差し掛かるにつれ、
 忘年会シーズンに入っていきますね。

 つい先日、夜に博多駅を久しぶりに
 通ったのですが、

 もうすっかりクリスマスモードで、
 至るところがイルミネーションに
 包まれていました。

 こうなると忘年会からクリスマスに入り、
 あっという間に年末…
 という流れを想起せずにはおれません。

 今日は、そのような忘年会をはじめとする

 【人付き合いについて】

 のお話をしていきたいと思います。


■経営は、

 【人と人との繋がりにより成立するもの】

 であるため、どうしても人との関わりは
 避けることはできないでしょう。

 <2022年5月19日真に大切なのは
 【円より縁】>
 https://muratax.com/2022/05/19/5217/

 <2021年4月19日【経営の効率化】は
 大切だけれど・・・>
 https://note.com/muratax/n/n0c89f440ff8e

 そのような中、
 スタートはゼロからというものですので、

 【経営者として行動を起こさないことには
 人との繋がりさえ得られない】

 というもの。

 そんな中、何かしらの経営者の会や
 交流会などに参加することがあろうかと
 思うのですが、そのような交流会にも
 
 【明確な目的を持って参加する必要がある】

 というものでしょう。


■かく言う私も、

 開業当初…というよりも
 開業より1年以上前から、

 【開業にあたっての
 人脈づくりは必須である】

 と考えていましたので、交流会には
 相当数参加してきたというところ。

 これは以前にも
 書かせていただいたのですが、
 
 【交流会や人と会うための食事代などで、
 トータルで200万円は、開業して
 軌道に乗るまでに使ってきたかな】

 というところです。

 どうしてもそのような

 【人との繋がりの先に信頼が生まれ、
 その信頼関係から売上に繋がる】

 という背景があることは否定
 できないわけですので、

 そのような地道な取り組みは
 必須であると言えるかもしれません。


■そしてそのような交流会などという
 人付き合いが生まれてくると、その延長で

 【お相手の商品やサービスを購入する】

 という機会もあろうかと思う次第です。

 実際のところ私自身も多くの
 商品やサービスを購入させていただいて
 その対価を支払ってきたという感覚です。

 その中には良いものもあれば
 良くないものもあり、

 【結果として大損をしてしまった】

 などということもあったのに加え、
 いわゆる詐欺などに遭い、
 
 【トータルで数百万円単位の
 損失を被った】

 という経緯も。

 【人付き合いにはそのようなリスクも伴う】

 ということを知っておいた方が良いでしょう。

  ■そのように、リスクがあるということを  想定しているかどうかで  その後の一手が変わってくるというもので、    人付き合いの手を出してはならない代表格が、  【投資商品や生命保険の契約】  ではないかと思うところ。  生命保険の関係は、生命保険会社の方  のみならず、その代理店の方や、  経営者の先輩などで生命保険の紹介をして  紹介料をもらっている方からの勧誘が  あることが少なからずあるものです。 ■しかしながらまず大切なのが、    【その生命保険が本質的に  必要なのかどうか】  ということでしょう。  中には、ちょっとした掛け捨て保険  だからということで  【月数千円の契約を安易に  人付き合いとしてしてしまうケース】  があるのですが、  仮に月3,000円としても年36,000円、    【これが10年となると36万円にも上る】  というもの。  これが本来的に必要な保障を買う  ということであれば良いのでしょうが、  もし単に人付き合いとして  契約をしてしまっているとしたら、  それは本末転倒ではないでしょうか。 ■それよりも、その人に感謝の気持ちを  表すのであれば、  【一度だけ3万円ほどの贈答品】  をお贈りしてみてはいかがでしょうか。  年間3万6千円の生命保険払うのではなく、    【一度だけ3万円の贈答品をプレゼントする】  ということ。  それだけでも相当高価な贈答品  となりますので、  【人付き合いとしては十分】  なのではないでしょうか。 ■どうしても  月々のちょっとした支払いということで  安易に契約をしてしまうのですが、  【小さな積み重ねが数年単位で  積み重なってくるとそれなりの支出になる】  というもの。    人付き合いにそれだけのお金を使っている  と考えたら相当怖いですよね…  人付き合いというなんとなく軽い感覚で  そのような支出や契約をしてしまいがち  なものですが、  【本来何のために人付き合いをしようと  しているのか】、  【その延長線上に、自らの人生や経営に  影響を及ぼすことがあるのか】    ということを常に考え続け、    【経営においての適切な意思決定】  をしたいものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営者として人脈を広げるために    【いろいろな交流会などに参加する機会】  があるかもしれない。 ・その付き合いの延長として、    【お相手の商品やサービスを購入する機会】  も考えられるものであるが、    【購入の意思決定には慎重な判断が必要】  であると言える。 ・考えるべきは、    【その支出が数年間にわたり  どのような金額となるか】  ということを把握すること。 ・金額を把握することにより、    【その金額を支出する必要が  本当にあるのかどうか】、  そして    【その商品やサービスが本来的にたとえ  人付き合いであっても必要なものかどうか】  ということを的確に判断し、  経営者として自分の行動に責任を持ち、  【有用な意思決定をすること】  を心掛けたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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