2024年1月25日【万難を排した仕事】を心掛ける大切さ
11月決算法人の決算も大詰めです。
どうしても1月は、この11月決算法人の
申告に加え、年末調整と償却資産業務も
加わってしまうので、
本当に恐ろしい月です。
何とか月末まで乗り越えていきたいと
思います!
さて、そんな決意表明をしながら、
本題です。
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■ここ最近は
急にまた冷え込んできましたね。
とは言え、1月の終わりですので、
それも当然と言えば当然という
ところでしょう。
最近は気温が高めのような感覚だったので、
【久しぶりに寒波が来たな】
という感覚ですね。
どうしても雪が降るなどといったことや、
道路が凍結するなどという状況になると、
車をはじめ、公共の交通機関も麻痺
してしまうものであるため、
「仕事に支障が出てしまうなぁ…」
という感覚ですね。
そして、ここ最近はインフルや
コロナなども また流行ってきている
ようですので、
「なおのこと慎重に動かないとな…」
という感覚です。
■そして毎年のことなのですが、
【この繁忙期の時期に
こういったことが起こってくる】
わけなんですね。
いっそのこと、
繁忙期が真逆の夏あたりだったら
こんなことにはならないのにな…
といった、どうでもいいような希望を
持ってしまうものです(汗)。
ただ、当然のことながら現実は変えることが
できませんので、
【何とかこれに対抗すべく、
手筈を整えていかなければならない】
というところ。
【備えあれば憂いなし】
と言われますが、これは本当にその通りだな
と思っていて、
『こういった寒波での交通の麻痺』
といったことや、
何かしらのウィルスに感染してしまい、
『自分自身がダウンしてしまう』
ということも想定しておかなければ
ならないでしょう。
■そしてまた注意が必要なのが、
こういった時期だからこそ無理をして
仕事をしてしまい、
結果として睡眠不足や栄養不足が重なり、
免疫が弱ってきてしまい、
【最終的にダウンしてしまう】
ということも。
まさに昨年はそのような時期で、
さらには所内の環境が良い状況
ではなかったこともあり、
そのようなことからどうしても
免疫が下がってしまう状況
でもあったため、
【まさにコロナに感染してしまった】
という状況だったんですね。
■そのような状況だったので、
今年度こそはということで
基本的に在宅勤務をしており、
事務所に出向く時は、
【最低限のリアル書類の確認に留める】
ようにしています。
また面談に関しても、
【極力対面の面談をしない】
ようにしており、それにより
【かなり感染のリスクは下がっているな】
という感覚を持っています。
■どうしても
【面談に関しても会うのが当然】
という思考に入ってしまいがち
なものですが、
【繁忙期のこの時期だけはZoomでの
面談をお願いする】
ということを思い切って
実行してみているところ、
今のところすべてのお客様がそれに
同意してくださり、
「本当にありがたいなぁ」
と感じる次第なんですね。
■こういった面談に関して
気をつけていくということも
あるのですが、
そもそも万一ダウンした場合に備えて、
【仕事は前倒しにしていく必要がある】
というものでしょう。
それとともに、
仕事に取り掛かろうとした段階で、
不足している資料などがあれば、
それをそのタイミングでお客様に
依頼したとしても、そこから数日かかり、
期日が近づいている案件であれば、
【危うく期限に間に合わなくなる】
などということも想定されます。
■従って、
【すべての仕事をつまみ食いするが
如く進めていく】
ということは、こういった
【備えあれば憂いなしの状況でも
本当に大切なことだな】
と感じる次第なんですね。
<2023年12月6日【つまみ食いの精神】
で仕事はうまく進む>
https://muratax.com/2023/12/06/7205/
どうしても目先のことに追われ
【全体を俯瞰することをしなくなって
しまいがち】
なものですが、そのように全体が
見えにくくなっている時だからこそ、
【全体を広く見渡す習慣】
をつけ、今とろうとしている行動
が本当に最適解かどうかを
これもまた俯瞰し、
【その時その時において最適な経営の
行動をとっていきたい】
ものですね。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営においても人生においても、
どうしても
【不測の事態ということは起こり得る】
というものであろう。
・大切なのは、そういった不測の事態が
万一起こったとしても、
【万全の状態になっているか】
ということではないだろうか。
・『備えあれば憂いなし』
と言われるように
常に全体を俯瞰する習慣をつけ、
その都度最適解を見出し、
【経営においても人生においても、
最善の方策をとり、前に進んでいく】
ことを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。