2024年2月12日仕事のパフォーマンスは【システム化×非情】で見えてくる
今日は母の誕生日。
ちょうど確定申告の時期に重なるので、
直接の親孝行ができていないものの、
確定申告が明けたらまたランチにでも
行ったりと、
今しかできないことをできたらなと
思います。
身近な人にほど、なかなか感謝を伝える
機会が少なくなってくるものかなと思います。
せめて、誕生日や記念日などの節目には、
感謝の気持ちを言葉や贈り物に
込めたいものですね。
今回はデジタルの図書カードを
贈らせてもらうことにしました(^^)。
https://giftee.com/items/993
さて、本題です。
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■以前の記事でも度々述べさせて
いただいているように、
一般的な税理士事務所では12月から
3月15日までは超絶な繁忙期となります。
そのような超絶な繁忙期であっても、
通常の業務や法人の決算は
進んでいくわけですので、
相当上手に仕事をやりくり
していかないことには、場合によっては
【期限が設定されている仕事を期限通りに
終えることができない】
ということにもなりかねないところ。
■こういった際に大切なのが、
ズバリ『計画』だと言えるでしょう。
その計画をするためには、
常に仕事の全体像を俯瞰して、その時々に
【どのような仕事をするのが最適解か】
ということを考える続けるべきではないか
というところ。
そしてその最適解が見えた
次のステージでは、
【その最適解を実行していくために
システム化していく】
ことがかなり大切であるものと
私は考えます。
■システム化するということは、
【自分をその決めた型にはめ込んでいく】
ことにより、
【自動的に物事が進んでいく状態】
に仕向けるということ。
このシステム化の特徴として、
【思考を相容れない】
ということがあります。
要は考える隙もないほどに
【システマチックに行動していく】
ということなんですね。
そのような行動の際に、
感情を入れてしまうと、
せっかくの計画が台無しになってしまう
ということにもなりかねないためです。
■そして、
【人間の集中力は長く続くものではない】
ということも一般的に言えることですので、
休憩も仕事と同じようにシステム化をして、
【前もって決めた通りの時間に
しっかりと全力で休憩をする】
ということ。
そのことにより、結果として
【仕事の全体的なパフォーマンスが向上する】
と私は考えているわけです。
■どうしても、
追われている状況であればあるほど、
【仕事を常に詰めて行動してしまう】
ということをしてしまいがちなのですが、
そのような仕事の仕方をすれば、
その時は良かったとしても、
その後に必ずと言って良いほど
反動が来るというもので、
【その反動が来た際に大きなダメージを
被ってしまう】
ということにもなりかねません。
■上述した反動とは
『精神面』の反動もあるのですが、
無理をし過ぎたことにより、
『体調を崩してしまう』という反動もまた
考えられます。
上述した精神面での反動や
体力面での反動により、結果として
【その後の仕事に直結してしまう
大きなダメージになる】
ことが想定されるというところ。
従って、そのような
【反動をも加味したところでの
システム化を目指す】
ことが相当重要である
のではないでしょうか。
■上述してきたように、システム化は、
【仕事をシステマチックに進める】
ほか、
【休憩も漏れなくそこに織り込んでいく】
ことにより、
【トータルで大きなパフォーマンスを
発揮すること】
を目的としています。
仕事が詰まってしまえば、
そのような思考をする時間すらなくして
しまうものですが、
原理原則こそが何より重要ですので、
そのように詰まっている時だからこそ、
そのような『俯瞰してシステム化する』
ということを重視して、
これからの仕事の進め方を検討して
みてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・仕事が詰まれば詰まるほど、
【精神的に圧迫された状態】
になってしまい、
【誤った方向に舵を切ってしまう】
ことがあるもの。
・そのような詰まった時だからこそ
仕事の全体像を的確に俯瞰して、
【その仕事の最適解はどこなのか】
ということを探ることが重要であろう。
・そして、
その最適解を探り当てたその後は、
仕事・休息共にシステム化をし、
そのシステムに自分をはめ込んで、
【(良い意味で)機械的に動いていく】
ことを徹底したいところ。
・システム化した後は感情を相容れない
ということがかなり重要で、
はめ込んだ型通りにシステマチックに、
また淡々粛々と動くことにより、
【結果として大きな仕事の
パフォーマンスを発揮できる】
ことが想定されるため、
『システム化&(良い意味での)非情』
という視点を意識して、
これからの行動を考えてみては
いかがだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。