2024年3月7日【経営のステージと経営の変化】について
この期に及んでちょっと喉の調子が・・
おそらく気のせいなので、
今日も元気にやっていきたいと思います!
病は気からは結構大切。
さて、本題です。
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■私は2017年に開業してもうすぐ丸7年
というところなのですが
ここに来て思うのが、
【経営のステージはその都度
変わっていっているな】
ということです。
経営のステージとは、振り返ってみると、
【ゼロからスタートの時代】
があり、そこから少しずつ
【得意先や売上が増えてきた時代】
そしてまたその次の段階として、
【自分自身が手一杯となってしまう時代】、
を経てきたような感覚。
もちろん、スタートから上述した流れ
以外の進み方をすることもあるあろうかと
思うのですが、
私に関してはそのような状況で動いてきたな
という感覚です。
■当初のゼロからのスタートの時代は、
【とにかく売上を作っていかなければ
ならない】
という状況でしたので、ひたすら
交流会に参加し、人脈を繋いでいき、
【信頼関係を積み上げる】
ということを第一に考え、動いてきた結果、
ようやく売上が繋がってきたな
という感覚です。
■しかしながら、そのような形で
【がむしゃらに売上を求めたその先】
に待っていたのは、
【(今から思えば)願ってもないような仕事】
でした。
というのも、
低価格で契約を取りに行ったばかりに、
言い方は悪いかもしれませんが、
【自分自身の価値観と合っていない方が
お客様になってしまった】
という感覚だったんですね。
その当時は、経営者としての心構えなどは
持ち合わせておらず、
「とにかく売上を作らないと…」
ということで右往左往していたような
感覚です。
■しかしながら、そのように低価格に
しているにもかかわらず
【自分自身の存在を蔑ろにされる】
ような対応をされることなどを通じて、
「真の経営はここではないな」
ということに気づきます。
その後は、適正な価格設定をして、
【あえて低価格の仕事をしない】
ことを心掛けてきました。
そうすることにより、
当然低価格のお客様は減るのですが、
それと同数どころか上回る数で、
【適正価格で契約してくださる方が
多くいらっしゃった】
という結果になったんですね。
■そのような中で、
自分自身の仕事のスタンスが固まり、
【信頼関係をもとに仕事をすることにより、
お客様に貢献する】
というような目標を見い出すこと
ができたように思います。
そしてさらにそのような
思考を進めていく中で、
【世界中に幸せ『わ』を拡げ続ける】
という現在のミッションが完成し、
(ミッションは経営のミッション
というよりも、人生のミッションとして
この軸はブレれてはいない状況です)
【このミッションに基づく
経営ができてきているな】
という感覚。
■今の状況から振り返って大切だったな
と思うことは、
【経営のステージは変わる】
という事実があり、
【それに見合う経営の変化していくこと】
ではないか、というところ。
どうしても現状維持で経営を回して
いたとしても、
経営のステージが変わっているわけですので、
【その経営のゴールは思っても
みないところに着地する】
というものでしょう。
■したがって、
適切に経営のステージを見定めて、
それに見合う経営を見い出し
【理想の未来に近づくためには
どのようにすれば良いか】
ということを適宜思索し、
経営の最適な道を模索することが
大切なように感じるところです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営を進めていく中で、
【多くのステージが出てくる】
というものであろう。
・当然ステージが変わるということは、
【経営の仕方や仕組みも変えて
いかなければならない】
というところで、
現状維持のまま経営を進めていくと、
【そのステージと現在の経営との
ギャップが生まれてくる】
というものではないだろうか。
・したがって、適宜
『現在の経営のステージ』を見つめ直し、
このステージに適した経営は
どのようなものかということを
的確に思索し、
【現在の経営においての正解を見い出し、
経営を本来の進むべき方向に導くこと】
を心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。