2024年7月10日経営において重視したい【お客様との関わり方】
ひと騒ぎしていた源泉所得税納付の業務は
4日程前にひと段落して、
今は5月決算の業務+通常業務に没頭中。
そんな中、今の事務所の在り方や、存在意義に
ついての思索を巡らせています。
終わりのない思索ではあるのですが、
常により良いサービスを求めて、
常に邁進していきたいところです。
さて、本題です。
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■先日のことですが、
長女が修学旅行に行っていました。
今回は3泊4日の修学旅行だったのですが、
すべて自分たちで企画して自分たちで
実行したという修学旅行だったんですね。
その中で、同級生との団結力が一段と高まり、
また、それぞれのいろいろな点が
垣間見えたようで、
すごく有意義な4日間だった様子です。
結局のところ、
【人との関係は、その会った数に比例する】
のではないかと私は感じています。
■ここ最近は、オンラインによるサービス
の提供などで完結するケースも多いのですが、
結局はオンラインはオンラインなりの
伝わり方しかせず、
それよりも、時にはリアルで対面する
ことにより、より深い話ができる
というものでしょう。
■そして、ただ単に面談をするというよりも、
食事やお酒を絡めて交流をするという方が、
より親睦も深まるというものかも
しれませんね。
それからさらに、上述した修学旅行のように、
宿泊を伴うイベントで寝食を共にするような
ことがあれば、
なおのこと、その関係性は深まっていくもの
ではないかと考えます。
■どうしてもオンラインが便利であるため、
オンラインだけでビジネスを完結して
しまいそうになるところですが、
結局のところは、人と人との繋がりによる
ビジネスという面も考えられるため、
極力(私見ではありますが)対面により
お客様とお会いする機会を増やした方が
良いのかなという感覚なんですね。
■そうすることにより、
自社ならではのお客様との関係性が構築され、
またさらに、
そこからお客様同士の繋がりなど、
その他の部分にまで広がりを派生させる
ことができれば、
より多くの人間関係の構築ができるもの
ではないでしょうか。
■こういったことは、まずそのようなことを
思索してみること、
そして実際に行動してみること、
そしてその行動についての検証をして、
より良い策を改善しながら検討していく
という2ステップが必要かなと
思う次第です。
■どうしても現状のやり方に
終始してしまうものですが、
そのような点を念頭において、
対面のビジネスも取り入れて、
オンラインと対面のハイブリッドという
方向性で、経営全体を見渡してみても
良いかもしれませんね。
以前にも同じようなことを書いていました。
<2023年5月10日【リアルとオンラインの
ハイブリッド】を目指す経営>
https://muratax.com/2023/05/10/6452/
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《本日の微粒子企業の心構え》
・ここ最近においては、オンラインで
完結するビジネスが増えている
ところではあるが、
場合によっては対面を重視した
ビジネスも考えたいところ。
・それは、人の関係性はその会う回数に
比例して深くなり、
またその会い方の密度の濃さによっても
関係性が深まっていくものと
考えられるためである。
・オンラインのみで完結するビジネスは
確かに便利であるものの、
あえてそこから脱皮して、ごく一部でも
良いのでこういった対面する機会を
設けることにより、
経営のさらなるスケールを試みるのも
良いかもしれない。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。