2018年3月28日人事の神様から教わった【人との関わり方】
「全てのベースですね。」
今日は先輩経営者の方との会食。
いろいろと目から鱗のお話が。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.最終的には【人】
今日の会食は、
以前ある会社の管理職として人事されていた経験のある方。
すごくありがたいことに、
私の【対話を大切にし、お客様の思いをくみ、ご縁を大切にする】
という姿勢を評価してもらえたことから実現した今日の会食。
ここでお話があったのが、
従業員のことを【色メガネ】で決して見ない、
ということ。
例えば、自らの支店に新たな従業員が異動してきた際、
あえて前支店でのその人の評価や評判などは聞かない。
そうしないと、
知らずに先入観を持って相手に接することになってしまう
というわけです。
2.相手に寄り添う
そして、
赴任してきた従業員の生活状況などを細かく知る。
現実として、しっかり生活ができているのか?
キチンと、評価がされているのか?
そんなことを、上司だからこそじっくりと把握して、
適正な評価をしてあげる。
そんな風に
【従業員を一人の人間としてしっかりと見る】姿勢が、
従業員からの信頼に繋がるというわけです。
結局のところ、従業員はもちろんのこと、
家族や友人、恋人にも同じことが言えるでしょう。
相手にしっかり寄り添い、気持ちをくんで差し上げる。
全てにおいての基本となる姿勢ですね。