2018年6月8日労働集約型ビジネスに縛られてませんか?
「働いても働いてもお金が回らなくて・・・」
今日は、お客様のご紹介でディナーをいただきながらのご面談。
気が付いたら、3時間半も話していました。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.現状がキツければ改善措置を
今日お会いした方は、自らが動かないと売上が上がらないといういわゆる職人さん。
自分が病に伏すなど自らが動けなくなってしまえば、たちまち経営がストップしてしまうというわけです。
業界には10年程いらっしゃるようなのですが、どうしたら良いのか・・・
というより、どうにかしないといけないということすら考えることもなく、ここまで必死に頑張ってきたとのこと。
よくわかります。
私もそうでしたので・・・
ただ、今のままでは明らかにマズいわけです。
準備期間として今こそ自分が頑張る時期なので頑張っているとしたら話は別なのですが、
無計画・無鉄砲に頑張るほど辛く、将来が見えないことはありません。
2.外部の意見が必要
とはいっても、ずっとその業界にいると感覚がマヒしてしまい、
その業界の常識にとらわれてしまいがち。
これを脱出しなければ、その業界内で競争することになってしまい、
たちまちレッドオーシャンに入ってしまう・・・
そこには、血で血を洗うような激しい価格競争や、同業者間の足の引っ張り合いなど、
キツイ状況しか待っていないわけですね。
これを脱するためには、自らの意見とは全く違う外部の意見を受け入れることが何より重要。
特に、異業種の経営者からのお話は学ぶことが多いわけです。
私も早速その方に、今までお会いしてきた経営者の方のお話や、ビジネスのヒントになるようなお話を
させていただきました。
少ない時間でしたが、ヒントは確かにつかんでいただいた様子。
あとは行動あるのみ!
この行動するかどうかは永遠の課題ですね。
行動しないと何も変わりません。
ある程度考えたら、まず動き出しましょう!
そこから必ず何かが変わりますので。