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トップページ ブログ > 人間関係 > 従業員を守るのは、トップリーダーとして最低限の役割

2018年7月7日従業員を守るのは、トップリーダーとして最低限の役割

「工場で生き埋めが・・・」


今朝、飛び込んできたニュース。

とある工場で、土砂災害により、作業員の方が生き埋めになったとのこと。

・・・やりきれない気持ちですね、正直。

 

おはようございます。

福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、

税理士の村田佑樹です。

(旧ブログはこちら

 

1.トップリーダーの義務教育


人の命を守ること。

・・・当たり前ですが、このことは何よりも最重要項目として、全員が意識共有をしておくべき。

なぜ、これができないのでしょうか?

私には疑問でなりません。

2.まず、学ぶべきは人の命の尊さ


当たり前のことです。

今まで、

・阪神淡路大震災

・熊本地震

・・・ほかにもいろいろな災害があっています。

・・・この事実を【他人事】として捉えてはいませんか?

このような災害により、多くの尊い人の命が失われています。

この事実を、真実を、なぜ真摯に受け止められていないのでしょう?

二度と繰り返してはいけない。

そのためには、この前例を重く受け止めなければいけない。

ということです。

 

3.トップリーダーとして、まず命を守るべき


上記の災害の前例では、会社はもちろん、学校、幼稚園、保育園、老人保健施設・・・

いろいろなところで、迅速な判断ができなかったため、命が守れなかった・・・という事実があります。

このことを他人事として捉えているようでは・・・

私に言わせれば、リーダー失格です。

 

リーダーとは、経営者はもちろん、施設の長、部下を持つ部長、係長・・・

とにかく、人の動きを采配する地位にある全ての人のこと。

 

事実として、昨日携帯電話のアラームが鳴り響くほどの警報が福岡県内で相次ぎました。

その時、リーダーは適切な判断が取れたでしょうか?

自社の利益や世間体に固執していなかったでしょうか?

まずは、従業員を帰宅させ、避難させることでしょう。

それ以外に何があるのでしょう?

また、前例を繰り返すのでしょうか?

失われた命・・・この痛き前例に学ぶ必要があるのではないでしょうか?

 

日々飛び込んでくるそんな痛ましいニュースに、憤りを感じざるを得ません。

まず、命を守ること。

そのために、

防災について、最低限の知識をリーダーとして得ていきましょう。

経営のことより、最重要なはずです。

 

【今すぐ】のことです。

意識を変えて、すぐさま取り組みましょう。

 

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