2019年10月4日時間こそ、コスパの良い買い物
「今の半分位の時間にはなりそうですね」
予想だにしない展開が、次々と起こっています。
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
1.高いのに理由があるのなら、高い方を選ぶべき
私の中で毎回かなりのパラダイムシフトが。
何のことかって、ここ最近、新たなコンサルティングを受けている最中なのです。
今回のコンサルティングは、税理士からのコンサルティング(爆)。
書き間違いではありません。
税理士が、税理士からのコンサルティングを受けているのです。
もちろん、税務のことを教わったりはしません(笑)。
今回コンサルティングで学ばせていただいていることは、
ズバリ【業務の効率化】。
冒頭の言葉は、その税理士からのもの。
これからのコンサルティングを受けることにより、今税理士の業務に使っている時間の半分の時間で、同じ業務をこなしていけるとのことなのです。
そもそもこの税理士との出会いは、会計ソフト会社からの紹介。
2時間ほどのセミナーで20,000円。
こういった業務効率化の類のセミナーは、5,000円から高くても10,000円ほどなのですが、
なかなか思い切った金額設定だなぁと思うと共に、即申し込ませていただきました。
即申し込んだ理由はと言うと、「高いから」ということです。
この話をすると、周りの人はいぶかしげに思うのですが、私自身がセミナーやコンサルティングを申し込む判断材料となるのがこの金額の面。
通常であれば安い方に目がいくのですが、繰り返しになりますが、私の場合は【しっかり高いかどうか】が判断基準となってくるわけです。
よほどの自信がないと高い金額設定というのは難しいもの。
説明会で20,000円。
そしてこの説明会に参加する前から想定していたことではあったのですが、
案の定やはりすごく画期的な内容であり、この税理士法人より継続してコンサルティングを受けることに。
2.【時間を買う】という感覚の大切さ
もちろんこの継続してコンサルティングを受けるとなると、数十万円はかかってくるわけなのですが、
これによる業務効率化が成功し、単位時間あたりの生産性が上がったとするならば、近い将来にペイできる計算になります。
そして、今回の業務改善は、かなりダイナミックなもので、その他にもスタッフの人件費等の関係で銀行からの融資を検討しているところ。
「痛みなくして改革なし」とは、今や有名な言葉でもありますが、この痛みを超えたときに初めて見える未来があるわけです。
業務が効率化すると、私自身の単位時間あたりの生産性が上がるのはもちろんなのですが、
固定の業務に追われているスタッフについても、大半の業務から解放され、時間に余裕が生まれることに。
今も残業は一切ないのですが、これが実現化できるとこの残業がない状態を続けていくとともに、さばいていける仕事量も圧倒的に増える見込み。
さらには、お客様に対して割ける時間がもっともっと増えてきます。
私自身が大切にしていることの一つが、【経営者の方々と膝を突き合わせてお話をする】ということ。
大変ありがたいことに、顧問のお客様が紹介により増え続けており、売上自体は増加傾向にあるのですが、
その分当然のことながら業務が増え、スタッフの人件費がかさみ、私自身の時間がかなり制約されてしまっているのです。
そうなると、本来やりたいことである経営者の方と膝を突き合わせてお話しするということが、大変難しくなってしまうという状況に。
これを打開するための税理士による税理士のためのコンサルティングを受け始めたわけなのです。
経営者にとって、時間ほど大切なものはないでしょう。
3.自分の常識に知らずに縛られてはいませんか?
このようにプロから知見を買うということは、結果として【時間を買う】ということにつながります。
現在の日本の人口は1億2615万人だそうです。
その中の自分の存在など、その1億2615万人分の1に過ぎないわけで、
その自分自身が持っている常識などというものは、このことからするとかなりちっぽけなものであるということが明白でしょう。
もしあなたの先に、その道のプロとして成功している人がいるならば、そのプロからの知見を買うということが一番のショートカットではないでしょうか。
私のビジョンは、自分自身の存在を通じて経営者はもちろんのこと、その周りのスタッフや家族、ひいてはさらにその周りの方々の幸せに寄与すること。
このことが、結果として世界の平和につながるということになるわけなのですが、
まずは少しの取り組みから私自身はもちろんのこと家族やスタッフの幸せ、そして経営者の成功を目指してよりいっそう精進していきたいものです。