2020年1月6日【備えがない】ことによる【本当の恐怖】とは
【本日の活動】
・スタッフとミーティング
・社会保険労務士と打ち合わせ
・ストレッチへ
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今日は、スタッフの仕事始めの日。
長い間のお休みが入ると、
どうしても年末にやっていた業務を
忘れてしまいますね(笑)。
ただ、急に業務に入るのではなく、
年始ということで、
しっかりと今年の業務について打ち合わせ。
今年は所内の業務改革に加え、
新たなスタッフが仲間に加わるため、
いろいろと環境が変わる年になりそうです。
スタッフが働きやすい事務所にするため、
また、さらなるお客様の幸せに寄与するため、
しっかりと事務所一丸となって
頑張っていかないといけません。
■今日はそんな中、
今週から新たに一緒にお仕事をしてくださる
スタッフを迎えるため、
社会保険労務士の方と
お打ち合わせをさせていただきました。
面接をしたところ、すごく感じの良い方で、
早速採用させていただくことを決定。
とは言うものの、
私自身は人事・労務面に関しては
【ど素人】
であるため、
独断で雇用契約書などを作成する
ことは避けたいもの。
そうなると、必然的に
【その道のプロフェッショナル】
の力が必要となるわけで、
昨年ご縁のあった社会保険労務士の方に、
早速相談いたしました。
■スタッフに気持ちよく
仕事をしてもらうためには、
労務面での心配事はしっかりと解消
しておきたいもの。
解消しておきたいということは、
経営者側の視点のみならず、
スタッフの気持ちからも言えることでしょう。
残業や有給など、
結構曖昧なまま雇用しているケースは
意外と多いもの。
双方が暗黙の了解でも納得していれば
まだ良いのですが、
仕事をしていく中で
積もり積もった不満が爆発し、
これを契機として紛争に発展することが
少なからずあります。
仕事の内容についてはその企業に
よるのでしょうが、
待遇面については雇用する前に
しっかりと取り決めをしておくことが
必要でしょう。
これをおろそかにしたばかりに、
スタッフが不満を募らせ、
その結果、雇用自体が法に則っていないこと
を訴えられ、
金銭面精神面ともにかなりの痛手を
負ってしまうことになるわけですね。
■こういった待遇面については、
スタッフ側から考えても、
しっかりとしておいてもらいたいものです。
相続などでもよく見られることなのですが、
亡くなる前にしっかりと遺言書などで
取り決めを済ませておけば、
万一の場合が発生した場合にも、
すんなりと事が進むもの。
雇用においてもやはり同じで、
事前にしっかりとした取り決めを
しておくことが極めて重要です。
ただ、素人の視点で
この取り決めをしてしまうことは、
本当に怖いことですよね。
そのために、その道の専門家がいるわけで、
雇用についてのプロフェッショナル…
つまり
【社会保険労務士を頼ること】
が
【一番の得策】
と言えるでしょう。
■ここまで述べてきたように、
その道の専門家を頼らないということは、
思わぬトラブルに発展することがあります。
もちろん、
プロフェッショナルに依頼するということは
それなりの対価の支払いが出るのですが、
万一の場合にこういったトラブルに
発展したばかりに、
そのプロフェッショナルに依頼する報酬を
はるかに上回る賠償金を支払うことが
必要になった
などというケースは、
本当に多いものです。
やはり、
【自分自身の専門外】
のことに関しては、
【まず専門家を頼る】
ということをお勧めいたします。
本当に怖いことですので…
■これからは、月に一度お願いしている
ストレッチへ。
以前の記事にも書かせていただいたように、
顧問先にかなり腕の良い
ストレッチトレーナーがいらっしゃるので、
本当にありがたいことですね。
今年は、体力的に筋肉をつけても
いきたいので、
その辺のことを
今日は相談させていただこうと思っています。
※イメージ画像です。
結局のところ、経営者たるもの体が資本。
健康を失ったり、怪我をしたりしてしまうと
本末転倒。
しっかりとした健康管理、
そして体力づくりをして、
万一の場合に体力的にも
備えていきたいものですね。