2020年2月2日【行き詰まった時】にこそ取るべき行動とは?
【本日の活動】
・始発より前に出勤
・確定申告を少しずつ爆速で
・夜は家族と節分
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■昨日からようやく確定申告全力モードに
入ったことにより、
今日もそのエネルギーを絶やしたくはなく、
目覚ましをかけ、
5:30頃に家を出て、出勤。
始発になると少し遅くなってしまうため、
昨夜はあえて自転車で帰ってきました。
この寒い時期に起きるのは
なんともキツイことではありますが、
なんとか起きて6時前から仕事を開始。
今日は特に、
節分の予定があり早く帰宅するため、
なんとしてでも目標にしている仕事量を
さばききってしまわないといけません。
■さて、あなたは
【日々の目標】
を定めていますか。
日々の目標という定義はというと、
なかなか難しくもあるのですが、
【その日にやるべきこと】
をリスト化できているかどうか
ということ。
もちろん、リスト化でなくても
いろいろ方法はあるのでしょうが、
やるべきことを明記しておかないと、
どうしても、のんべんだらりとした
【その日暮らし】
の仕事をしてしまうことになります。
■これはなかなか危険。
仕事は、やろうと思えば
数限りなく存在するわけで、
その日にやるべきことを、
【しっかりと可視化】
しておかないと、
やるべき仕事をやりきれていない日
というものが
どうしても出てきてしまいますね。
■それでは、
どうやって日々の目標を立てるのでしょうか。
短期的な仕事に関しては、
いわゆる第一領域…
つまり
【緊急かつ重要であること】
に分類され、
真っ先に取り組むべきことなのでしょうが、
それは当然のこととして、
【長期的な目標】
があっての短期的な、
つまり今日の目標がある
と言うことができます。
■結局のところ、
未来を見据えての
【こうなりたい!】
という目標があってからこそ、
今日やるべき仕事や目標が
存在することになる
と言えるわけです。
逆を言えば、
将来的な目標を立てずして、
今日だけの超短期的な目標を
立てていくということは、
極めて怖いことであると言えます。
往々にして、そのような
【短期的な視点だけ】
で目標を立てている状況では、
毎日が川の流れのように
ただただ流れ去ってしまい、
結果として仕事は終わっているとしても、
一切将来的な視点での
希望ある未来につながっていない
という状況になります。
■そもそも
『何のためにこの仕事をしているか』
『何のためにこの仕事を始めたのか』
ということを考え続けるということが、
今日の仕事に対する向き合い方に
ストレートに影響してくるものです。
ただ、
このような将来的な目標は
忘れ去ってしまいがちですので、
定期的に意図的に目にすることができるよう、
やはり紙に書いて貼っておくなどの
手立てが必要でしょう。
仕事が立て込んでいる時期だからこそ、
このような
【自分を律する仕組み作り】
というものは
極めて重要であると言えます。
行き詰まった時こそ、
希望ある将来を見据え、
気持ちを前向きに持ち、
仕事に取り組みたいものです。