2020年5月10日【願えば叶う】の真偽とは
【本日の活動】
・顧問先の月次業務
・午後からは家族との時間
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今週末の福岡は
なんだか天気がスッキリしませんね。
せっかくの妻のいる週末なので
家族みんなで散歩でもしたいところなのですが、
なかなかそうもいかず、
昨日から家の中で何かやれることはないかなと
考えているところです。
その中で、
長女の通っているフリースクールの先生から
もらっている、
木の切れ端のようなものがあることを
思い出しました。
切れ端といっても、
自由にその木を使って工作などができるように、
きれいに整えられた木です。
私はそんなタイミングでそのことを
思い出したわけですが、
妻や子どもたちはすでにその木を使って
表札を作ったり、
いろいろと工作のようなものに
打ち込んでいました(汗)。
最近はベランダで昼ご飯を
食べたりしていることから、
『ベランダに椅子があったらいいよね』
という話が出ています。
それだったら…ということで、
木を使って自分で椅子を作ってみては
どうかなと思っているところなのです。
ということで、早速YouTubeで
【木を使っての椅子の作り方】
を調べてみることに。
そんなことを調べていると、
段ボールで椅子を作ることができたり、
その他の方法で作れる椅子が
多くあることを知りました。
木で椅子を作ろうと決めたことから、
どこに木があるんだろうか、
といったことを考え出しますし、
あの公園に木の切れ端のようなものがあったな…
長女の通っているフリースクールには、
ほぼ無限に木があるような…
などといったことを考え出します。
■『願えば叶う』ということは
よく言われることではありますが、
願うということは『考える』ということであり、
その考える対象に焦点を置くことによって、
自分の意識の中にその対象物がくっきりと
刻まれることになるわけです。
例えば、この外出を自粛要請の中、
通販を始めたいだとか、
オンラインサロンを始めたいだとか、
そんなことを思うこともあるかもしれません。
そうなると、
通販をするにはどのようなシステムを
構築すれば良いのか、だとか、
オンラインサロンを始めるには、
どのような料金設定にすれば良いのか、だとか、
自分の意識に『したいこと』
を刷り込むことにより、
情報収集ができるようになります。
そうなると、日々の生活の中でも、
そのような通販やオンラインサロンの話を
している人の会話に耳が行くようになり、
ニュースやインターネットなどでも、
そのような情報に自然と目や耳が
行くことになるのではないでしょうか。
■結局のところ、願えば叶うということは、
自分の意識を自らその対象となるものに
持っていくことにより、
結果としてその願いが叶っていく
ということなわけです。
願えば叶うと言うと、
なんともスピリチュアル的な要素を
感じてしまうのですが、
(もしかするとそういったことも
あるのかもしれませんが)
そのようなカラクリなのです。
そして、どうせ願うのだったら、
徹底的に願うこと。
そのための手法として、
具体的な願うものを写真として
目の前に貼っておくことも良いでしょうし、
いわゆる目標というものを紙に書いて、
毎朝見返すことも良いでしょうし、
とにかく具体的なイメージとして
【その願いを自分の意識の中に刷り込んでおく】
という行動が極めて重要であるように思います。
■このような外出自粛のご時世だからこそ、
考える時間は普段より多く取れるのでは
ないでしょうか。
そのような時間を、
徹底的に『思索する時間』に費やすことも、
明るい未来の実現のためには
不可欠なのかもしれません。