2021年10月6日経営の思索をマーケットに投げていますか?
■「今日がんばり豆ができたよー。」
と言うのは、我が家のやんちゃ娘三女。
ここ最近保育園で運ていを
頑張っているようで、
運ていをやるたびに手の皮がむけていき
それが硬くなっていく様子を
『がんばり豆』と保育園では
称しているようです(^^)。
目の前のことを怖がることなく
進んでいく姿勢は、大人として
本当に目を見張るものがありますね。
■さて、
ここ最近のコロナ禍により、
場合によっては
【経営の変革をしていく必要がある】
と言えます。
とは言え、
『従来安定していたものを
あえて自らの手で壊し、
そこに変化を加えていく』
ということは
どうしても怖いことですよね…
経営者は自由であるという一方で、
【時にはそういった大きな決断を
しないといけないこともある】
というもので、
それが大きなものであればあるほど、
本当に怖い気持ちが前に立ってしまうもの。
■しかしながら、
経営についての思索をした結果を
まずはマーケットに投げてみないことには、
何の反応も見られず、
【単に考えて終わり】
ということになってしまいます。
自らの思索をマーケットに
投げ込むことによって、
【それが良い方向に転がるのか、
はたまた悪い方向に転がってしまうのか】
ということすら分からないのですが、
一つ確かなことは、
【何かしら行動をとらなければ
経営は何も変わらない】
ということ。
■とは言え、
変化をしようとする際には、
マーケットに突っ込んでいく手前で、
スタッフや家族などからの反発がある
ということも考えられます。
そういった反発に対しても、
やはり『行動』をしないことには、
反発が反発のまま
終わってしまうものであり、
『逆に行動をすれば、
成功した結果反発が消える』
ということも考えられますし、
『逆に失敗をすればその反発が強まる』
ということも考えられます。
このあたりは読めないことですが、
そういった『反発の声』というのも、
(スタッフを含め)身内だからこそ
あるもの。
■先ほども述べましたが、
ここ最近のコロナ禍においては、
マーケットの状況が読みにくく
なってきています。
したがって、なおのこと
【やはり経営についての
思索をしたところで、
実際に行動をしてみないことには
何も分からない】
わけですね。

もし仮にその行動の結果が
失敗したとしても、
それは
【成功しなかった方法を知ることができる】
といった面で、
大きな進歩であると言えます。
逆に失敗すればするほど
今まで見えてなかったマーケットの反応を
見ることができますし、
何より
【モヤモヤしていた思考が、
うまくいかなかったということにより
むしろそれがクリアになり、
次の一手をまた考えることができる】
というものではないでしょうか。
■繰り返しになりますが、
【経営において変革をしていく】
ということは、
どうしても怖いものです。
(もちろん私も‥)
しかしながら、上述した
我が家の三女の『がんばり豆』
のお話ではありませんが、
【失敗すれば失敗するほど、
失敗に対する耐性も強くなってくる】
というもので、
だんだん失敗が怖くなくなってきます。
そして、その失敗をするごとに、
経営者としてのレベルが上がっていく…
そのように私自身も
これまでの度重なる失敗を経験し、
感じている次第。
■ということで今日は、
【このコロナ禍においてだからこそ
経営の変革が必要であり、
そのためには積極的な行動が必要である】
ということ、そして、
【その行動を積み重ねていったその先には、
圧倒的な経営者としての強みが付いてくる】
ということを思い、
本日の記事を認めさせていただきました。
しっかりと『変化』をしながら、
より良い経営の体制を
作ってまいりましょう。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・このコロナ禍において、
【経営変革の必要に迫られている】
という状況は往々にしてあるもの。
・しかしながら、
現状を打破して変化変容していく
ということは、
どうしても怖いものでもある。
・しかしながら、
【その行動をとり失敗すればするほど、
失敗についての耐性が強化され、
変化することが怖くなくなってくる】
というもの。
・今回のコロナ禍においては
少なからぬ業種において
『経営の低迷』が見受けられる。
これを打破するためには、
やはり『変革』をしていく必要が
あるのではないだろうか。
・『変革』は怖いものであるが、
まずは一歩の行動をとってみて、
そこから失敗を積み重ね、
さらなる経営の思索をしていくべき
であると言える。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。