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トップページ ブログ > 経営のこと > 『星の王子さま』が提言する【空虚な経営】

2021年11月7日『星の王子さま』が提言する【空虚な経営】

■「仕事に追われすぎて
 家族とすれ違いが多くなり、
 離婚することになりました。」


 先日コンサルティングを通じて
 お話を伺ったことなのですが、

 売上の方は右肩上がりで伸びており、
 利益もしっかりと残っている様子。

 とは言え、
 経営者自身がプレイヤーであるため、
 プライベートの時間なくして
 仕事をしていたとのこと。

 当然、自らが第一の技術者であり、
 現場で仕事をする人なので、
 経営者である自分自身が動くことによって
 売上は上がってきます。

 とは言え、そのしわ寄せがプライベート…
 つまり『家族との時間』
 にまで及んでしまい、

 その結果、大変悲しいことに
 家族との関係が失われ、
 その結果離婚をすることまでになった

 とのことです。

 当人にとってそれが
 良い選択だったのであれば
 それはそれで良いのかもしれませんが、

 やはりご本人にとっては
 それは耐え難い結果であったようで、

 結局のところ、

 【仕事と家庭との
 バランスが取れていなかった】

 ということになるわけですね。


■有名な、


 サン=テグジュペリの
 『星の王子さま』という物語があります。

 星の王子さま  その中の一節なのですが、  その中に登場する  小さな王子さまがこう言います。  (少し省略しています)  「人間たちって…  特急列車に乗っているのに、  なにをさがしているのか  もうわからないんだね。  だからせかせか動いたり、  同じところをぐるぐるまわったり…  そんなこと、しなくてもいいのにね…」  さらに、    「地球の人たちって…ひとつの庭園に、  五千もバラを植えてるよ…  …それなのに、  さがしているものを見つけられない…。  だけどそれは、たった一輪のバラや、  ほんの少しの水のなかに、  あるのかもしれないよね…。  でも目では見えないんだ。  心でさがさなくちゃ。」  これは地球を訪ねてきた  小さな王子さまが  主人公と一緒に井戸の水を求めて  歩き続けている部分の一幕です。 ■前半の、  「特急列車に乗っているのに  なにをさがしているのかもうわからない」  ということは、  特に我々経営者にとって  往々にしてあり得ることではないか  と思うんですね。

 どうしても忙殺されている日々の中で  ただただ仕事を頑張って売上を上げ  利益を得ようとしたとしても、  【それは経営にとって何の改善ない  『作業』になっている】  ということが少なからずあり、  【肝心な経営についての  『思索をする』  ということをしていない】  という状況が考えられます。  やはり、  【何のために特急列車に乗っているのか】  を考えないことには、  経営にとっては本末転倒なことに  なるのではないでしょうか。
■冒頭の  「離婚をすることになった」  といった事例は枚挙にいとまがない状態で、  本当に少なからぬ経営者の方が  仕事とプライベートのバランスが取れていない  というような悩みを   抱えていらっしゃいます。  その中で重視すべきは、上述した  【何のために経営をしているのか】  ということを考えることであり、  そのためにはしっかりと、  【経営者としての『思索をする時間』  を天引きしないといけない】  というもの。  その状況はその時々によって  変わってくるものですし、  定期的に自分の人生について  真剣に向き合う時間を設け、  【現在や将来どうありたいか】  といったことから逆算し、  【今この瞬間にどういった行動を  取っていくべきなのか】  ということを  考えた方が良いのではないか  と思っているところです。 ■この『星の王子さま』に書いているように、  【…でも目では見えないんだ。  心で探さなくちゃ】  ということが人生においても  言えるのではないでしょうか。  これは、  現状の制約条件がないものとして、  自分自身がまっさらな状態で、  【実際のところ、この人生において  何を成し遂げたいのか】  ということを原点に立ち返って考え、  自らの自然な感情の中から出てくる  人生においての希望や望む未来を  今の自分自身と向き合って  書き連ねてみる。    目の前の壁を全て倒して、  無の状態である前提で  そのような思索をすると、  【思いのほか、現在歩んでいる道とは  違ったルートが見えてくる】  というもの。 ■経営においてまず第一に考えるべきは、  【自分自身のQOL】  であり、  【何のために経営をしているのか】  ということを、まずベースに  考える必要があるように思います。  定期的にこういった内省する時間を取り、  現状地点を見定めるとともに、  しっかりとその望む未来へ続く道を  歩んでいきたいものですね。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・経営者として動いていると、  どうしても日々の業務に忙殺され、    【本来望むべき道とは  違った道を進んでいる】  ということが  往々にして考えられる。 ・ただただ突っ走っている時間は  何も考える必要がないため、  案外楽なものだが、  本当にまず第一にすべきことは  【その目標を見定めること】  ではないだろうか。 ・経営者の仕事は、  【思索をすること】。  そのためには、やはり  毎日15分でも良いので時間の天引きをし、  その経営や人生に思いを致す時間を  作ってみてはいかがだろうか。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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