2021年12月15日【人手不足解消】のもう一つの選択肢
今日で12月も半ば。
今日は三女の誕生日なので、
業務の合間に、家族で少しお祝いの時間を
持ちたいなと思っています(^^)
そして、つい先ほどまた嬉しいお知らせが!
Facebookなどでずっと応援させていただいている
お山の樂校のクラウドファンディング、
無事達成いたしました!
もう、涙涙です・・
お力添えいただいた方々には
本当に感謝です。
まだまだ校舎建設には程遠いので、
引き続き応援していただけると
嬉しく思います(^^)。
https://readyfor.jp/projects/rakuen
さて、本題です。
■経営の局面において、
様々な『税務』や『会計』についての
選択肢を迫られることがあります。
代表的なものとしては、
【リースが良いのか割賦が良いのか
一括購入が良いのか】
だとか、
【経理方法として税込経理が良いのか
税抜経理が良いのか】
だとか、
【住宅を購入するのが良いのか
賃貸のままが良いのか】
…だとか、いろいろな局面において
判断に迷うことがあろうかと思います。
■経営が拡大するにつれ、
『人手不足』となり、
【その人手不足を解消するために
『雇用』を検討する】
ということもあるでしょう。
(というより、
人手不足になる前から
そういった対策をしておかなければ
ならないのですが、
そのことについては
今回は割愛させていただきます。)
その際に、まず『雇用』ではなく
『外注』からスタートするのか、
そして雇用に進むとすれば
短期のアルバイトやパートが良いのか、
それとも契約社員が良いのか、
スタートから正社員として採用するのか
だとか。
【雇用についても
いろいろな選択肢がある】
というものですよね。
■その中で、
選択肢として置いておきたいのが、
『人材派遣会社からの人材派遣』について。
この制度は、
【人材派遣会社に報酬を支払う】
ということになりますので、
【給料ではない】
という取り扱いになります。
そのため、
【そのスタッフの方に対する
社会保険料の負担はない】
という状況。
その代わり
【時間給が高い】
という性質があるわけです。
このメリットとしては、
【雇用ではないため、
もし自社の状況に合わない場合は、
契約自体を止めることができる】
というものなんですね。
特に雇用される側(労働者)
の権力に関しては、
我々経営者にとっては強いものである
と感じますので(汗)、
どうしても
『人手不足で雇用を検討したい』
ということであれば、この
【人材派遣】
ということも視野に入れて
考えてみてはいかがでしょうか。
■『専門職』を採用しようとすると、
【人材紹介会社などに紹介料を払いながら
雇用していく】
という方法もあるのでしょうが、
【もし、一定の期間内において
退職することになり、
その紹介料も戻ってこない】
という状況になれば、
これはダブルパンチとなってしまいます。
しっかりと自社の状況を俯瞰して、
【自社にとって有効な人手の活用の仕方】
を検討することをおススメいたします。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・雇用を考えるにあたっては、まず
【『外注』なのか『雇用』なのか】
というのを検討するとともに、
場合によっては
【人材派遣】
についても検討するのも良いかもしれない。
・『人材派遣』のメリットとして、
【社会保険に加入しなくて良いこと、
そして契約期間の縛りがそこまでない】
という点が挙げられる。
・逆にデメリットとしては、
【時間給が高い】
ということ。
とは言え、正式な雇用をして
万一多額の人件費を支払いながら、
【退職】という結果になってしまう
場合を想定すると、
この『人材派遣』の制度を活用し、
実際に利用をしてみるのも
一つの方法ではないだろうか。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。