2022年3月26日「美容室でお菓子を買う」という【当たり前の行動】からの経営のヒント
■以前の記事の中で、
 『私は行っている美容室が決まっている』
 というお話をさせていただきました。
 <2022.3.10その値下げ、本当に必要ですか?>
 https://muratax.com/2022/03/10/4985/
 その美容室に行った際に
 私が取るもう一つの行動があります。
 それは
 【クッキーを買う】
 ということ。
 (正確には、クッキーの他にも
 かなりの種類のお菓子があります^^。)
 こちらの美容室のカウンターに、
 オーガニックのお菓子が
 売っているんですね。
 『Tamahoko』というお店の
 お菓子なのですが、
 
 【体に優しく、なおかつ甘いもの】
 ということで、必ずこれを
 買って帰るようにしている
 というわけです。
 脳をフル回転するので、 
 どうしても糖分が欲しくなる…
 ただ白砂糖の摂取は避けたいことから
 すごくありがたい存在です。
 <Tamahokoさんのサイト>
 http://tamahoko-shop.com/
 一見、「美容室にクッキー?」
 と疑問に思われるのかもしれませんが、
 
 【この美容室の常連さんであれば、
 誰もがその光景に見慣れている】
 
 というもの。
 
■しかしながら、
 『一般的な美容室』
 としてはどうでしょうか。
 美容室にこういった
 【食べ物を置いている】
 ということは珍しいことではないか
 と思うわけです。
 元々はこの美容室のオーナーさんと
 そのTamahokoのオーナーさんが
 知り合い同士…
 ということもあり
 お菓子を置くようになったのですが、
 先ほども述べたように、
 我々客にとってはもう見慣れた光景。
 どうしても『美容室』と言えば
 
 【髪を切ってもらう所】
 というのが当然の感覚ですが、
 【こういった組み合わせもある】
 ということを考えると
 なかなか面白いものですよね。
■上述したように、
 【美容室は髪を切る所、
 お菓子はお菓子屋さんで買うもの】
 といったイメージは、
 一般的には定着しているのでしょうが、
 
 【我々客からすると全くもって関係ない】
 ということなんですね。
 これが経営において
 注目すべきポイントではないか
 と私は思っているところで、
 往々にして、
 
 【商品やサービスの提供者側は、
 その常識を自分で決め込んで
 しまっている】
 というように感じる次第。
 せっかく上述したような
 『美容室とお菓子』
 の組み合わせがあるにもかかわらず、
 こういった
 【括りをしてしまう】
 ということは、
 何だかもったいない気がしませんか。
 ここに我々微粒子企業が踏み出すべき
 経営の一歩もまた見出すことができ、
 【視点を少し変えるだけで、
 大きなチャンスも待っている】
 というもの。
 
■そして、
 このような柔軟な発想するためには、
 やはり
 【経営についての思索をする時間】
 が必要なんですね。
 そういったことから、
 毎日やはり10分でも良いので
 
 【経営について
 少し静かな空間で考えてみる】
 ということをしてみては
 いかがでしょうか。
 ちょっとしたことなのですが、
 
 【経営においては
 極めて波及効果の高いこと】
 と言えますので、ぜひ
 【経営の思索をする時間】
 を天引きしてみられること
 をオススメいたします。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・我々商品やサービスの提供者側が
 『常識』と思っていることは、
 【案外お客様からするとそうでもない】
 ということが往々にして見受けられる。
・上述した『美容室でお菓子を売る』
 というように、
 【経営においては
 時に柔軟な発想が必要である】
 ということも心得ておくべし。
・そして経営について
 こういった柔軟な発想をしようにも、
 
 【その経営についても
 思索をする時間がないことにはできない】
 というもの。
 したがって、
 毎日『10分』でも良いので、
 
 【静寂な空間でじっくりと
 経営について思いを致し考える時間】
 を確保してみてはいかがだろうか
 
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。	





