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トップページ ブログ > 経営のこと > つまるところ「休んでいる暇はない」というお話

2022年6月30日つまるところ「休んでいる暇はない」というお話

■「村田さん最近落ち着きましたか?」


 ということをよく聞かれるように
 なりました。

 というのも、5月までは3月決算法人の
 対応に追われていたわけですが、

 【一般的に、通常の場合6月から
 税理士業界の忙しくない時期に
 入るから】

 ということなんですね。

 例年であれば比較的
 のんびりしている時期なのですが、

 今年に関して言えば
 逆にやることがたくさんで
 時間が足りない位の状況です。

 
■これは、


 以前の記事でも
 書かせていただいたのですが、

 【目標設定】

 に紐付くお話なんですね。

 <2022.6.15目標は【希望+悲観】
 で設定を!>
 https://muratax.com/2022/06/15/5312/

 その時に書かせていただいた

 【悲観される未来に杭を打ち
 目標設定をしたところ、
 全くもって現状の目標では足りない】

 ということが、
 少なからぬ場合、明確になります。

 そんな中で、

 【本業が落ち着いているからといって、
 ただのんべんだらりと過ごすわけには
 いかない】

 ということなんですよね。

 仕事が落ち着いているからこそ、
 経営に対するさらなる思索を深め、

 圧倒的な思考量と行動力をもって
 経営を前に前に進めていかなければ
 なりません。

 
■そして往々にして、

 
 この『前に進もう』とする気持ちは
 数時間も持たないように感じます…

 そのことから考えると、
 何が前進する意欲に繋がっているか
 と言えば、

 【これこそが目標設定であるとともに、
 この目標を定期的に見直すこと】

 なんですね。

   そのように考えると、  【常に目に付くところに  この目標を貼っておいたりするなど  目に留まる環境を作ること】  が大切であると言えるでしょう。 ■「ダイエットをしよう!」と思い、  食事制限をしようとはするものの、  一日経った頃には、空腹に負けてしまい  食事に手を伸ばす  ということはないでしょうか。  これは  【ダイエットの本来の目的を  忘れてしまっている】  ということが少なからずあるように  感じています。  ダイエットの究極の目的は、  【健康の状況を保つこと】  であるかもしれないし、  【とあるイベントに参加するために  体の状態を良くしておくこと】  かもしれないし、ケースバイケース  ではあるかと思うのですが、  重視すべきは  【何を目的としているか  ということを常に見据えておく】  ということなんですね。  【これを見据えない限りは、  目前の空腹感に負けてしまう】  というもの。 ■これは、  目標設定においても同じで、    【常に設定した目標を  見返す習慣が付いていないと、  あっという間に現状の経営の思考に  陥ってしまう】  というものです。  しかしながら、先ほど述べたように、    【ボーッとしている暇は一切ない】  と言えます。  とは言え、やはりオンオフの  切り替えは必要。  休むときは休むべきである  とは思うのですが、  【仕事に費やすことのできる時間を  圧倒的なパフォーマンスをもって、  その経営の思索と行動に移していく】  ということが大変重要であるように  感じている次第です。 ■本当に、  この『目標設定の効果』は  計り知れないものであるように  感じています。  逆に、  【未来を見据えない限りは、  今日の行動が決まらない】  というものではないでしょうか。  しっかりと、未来に杭を打ち  現状とのギャップを把握し、  そこを埋めるために  【今日、今、この瞬間何をすべきか】  ということを常に考え、経営者として、  そして一人の人間として  思索と行動を続けていきたいものです。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・目標設定をして  実際に行動しようとしても、  【その意欲は大半の場合  数時間も持たない】  というもの。 ・そのように考えると、    【目標設定をした当初が一番意欲的】  ではないだろうか。  したがって、  【その目標を  常に目に見える状態にしておき、  思考すること、行動することを  絶やさないようにしておくこと】  が重要であると言える。 ・通常の場合、目標設定をして  その目標に近づけようとする場合、  【往々にして時間が足りない】    というもの。  したがって、  【経営においては、  のんびりとしている時間などない】  と言える。   ・常に経営に関する思索を続け、  未来と現状へのギャップを埋めるべく、  常に行動を続けていきたいものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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