2022年12月25日経営者として【全体を俯瞰すること】の大切さ
今日は超マルチタスクをこなし中!
(今もなお…)
今の仕事と未来への投資と、
インプット学習と…
(今日は前倒しでの仕事メインです。)
なかなか濃い日を過ごしておりますが、
時間がいくらあっても
全然足りず、そこが悩みどころですね(笑)
さて、本題です。
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■先日は、私の開業前に、
自分自身が変わるきっかけとなった
経営者の大先輩とお会いしてきました。
3年ぶりほどの再会で、
変わることなく愛情たっぷりで、
エネルギッシュで、
すごく心地の良い時間を
過ごさせていただきました。
■そんな中でテーマとして上がったのが、
経営はやはり
「人と人との繋がりですよね」
ということ。
特にスタッフとの関係においては、
これを経営者として
経営全体を俯瞰して
適材適所で配置をしないと、
やりようによっては
【スタッフと経営者の間で不信感が
募っていくものでしょうし、
その延長線上に経営の将来はない】
と言えそうです。
■そのような考えにおいては、
石原明さんの
『すべてが見えてくる飛躍の法則
~ビジネスは<三人称>で考える。』
という書籍を以前紹介させて
いただいたのですが、
<2021.10.4経営者としての【冷静さ】を
今一度考えてみる>
https://muratax.com/2021/10/04/4449/
<2021.2.18【体が資本】の意味する
ところとは>
https://note.com/muratax/n/nda070ce73813
経営者としてかなり上の
立ち位置から全体を俯瞰して、
それぞれに適した助言を
していくことが
必要であるような気がしています。
この書籍では、そのことを
『三人称』と表現しているわけですが、
これは、
【相手と自分自身が対話を
している状況をさらに上から
俯瞰をしてその全体を解釈する】
ということなんですね。
■どうしても、他人との対話となると、
感情が入ってしまいがち
なものですが、こうして
【上から俯瞰をすることにより
初めて、感情を排してその状況を
冷静に把握できる】
ということなのでしょう。
実際のところ、
結構難しいことではあるのですが、
経営者として、
会社のまとめ役として、
【感情を上手に排して人との
対話をすることにより、
より高い次元での解決策が
見えてくる】
というもの。
■どうしても経営者と言えども
所詮は人ですので、
【その時の感情で言動をとってしまう】
ということがあるものでしょうが、
ここは冷静に、
上述した三人称の視点を持って
【経営全体のバランスを見ながら、
人との対話を進めていくべき】
であるのではないでしょうか。
このような思考を念頭に置いて
考えると、
【成功している経営者は、
往々にして人を大切にしている】
ということが言えそうです。
■そうはいっても、
「人は十人十色」
とも言われるように、
これまでの人生の経験も、
現在の生活の基盤も、
人それぞれですので、
これを統率するなど
ということは相当難しいでしょう。
では逆に、統率するのではなく、
【全てを受け入れる】
と考えるとどうでしょう。
むしろ十人十色なわけですので、
それぞれの良い部分を総括する
ことにより、
同業他社の比にならないような
経営力がついていく
というものではないでしょうか。
■どうしても、
人と人との関係ですので、
そこに感情が入って
しまいがちなものですが、
経営者として上述してきた
三人称の視点を持って
全体を見渡すことにより、
経営に関しての最適解を
模索していきたいものです。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・経営において大切なのは、
やはり『人と人との繋がり』
ではないだろうか。
・成功している経営者ほど、
『人を大切にしている』ということは
往々にして間違っていない気がする。
・そのような人と人と繋がりを
重視する際に有効なのが、
『三人称の視点を持って
経営全体を俯瞰する』ということ。
・どうしても十人十色であるため、
他の人の言動に感情が
動かされるものであるが、
十人十色であるということを
真実として受け止め、
その十人十色のそれぞれの
色を際立たせる形で
経営に取り込むことによって、
より良い独自の経営の良さが表れる
というものではないだろうか。
・どうしても経営においては
いろいろな不確実な要素が
発生するものであるが、
『根幹は人と人との繋がりが
大切である』ということを
経営の芯に据えて、
経営の行く先を考えてみるのも
良いかもしれない。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。