2022年12月29日確定申告の受付は【12月31日まで】で締め切ります!
今日はナチュレールさんの湖畔にて、
餅つきに参加してきました!
湖畔で餅つき!
夫婦水入らずで、餅つきをさせていただき、
ゆく年くる年、幸せ確定です!(笑)
エネルギーの高い人たちが集い、
本来的に大切である
『人と人との繋がり』がそこにはあります。
身も心も満たされた感覚です。
さて、本題です。
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■表題にて書かせていただきましたが、
今年(令和4年分)の確定申告の受付は、
【12月31日(明後日)】
で締め切らせていただきます。
Facebookの方では
投稿をさせていただいていたのですが、
FB投稿
こちらのメルマガにご案内することを
失念しており(汗)、
大変失礼いたしました。
とは言え、
昨年お申し込みいただいた方については、
この限りではありませんので、
念のため申し添えておきます。
あくまでも『新規のお申し込み』を
『12月31日で締め切らせていただく』
ということです。
■どうしても、
確定申告の繁忙期に入ってしまうと、
毎月の定例業務に力を注ぐことが
難しくなってしまい、
この部分の品質担保をしたいことから、
今年は正直、
まだまだキャパはあるものの、
あえて
【12月31日で締め切らせていただく】
ということにいたしました。
■そしてここからが、今日の本題。
どうしても余裕がある状況下においては、
目先の売上を上げていきたいことから、
「もっともっと…」という視点で
経営を考えてしまいがちなもの。
しかしながら、
売上が上がる一方で、
そこには失うものも
伴うのではないでしょうか。
売上が上がるということは、
それなりの時間が拘束され、
経営者としての時間が奪われ、
スタッフの労働力が奪われ、
通常の業務に費やすことのできる
価値が奪われ…
といったことが
考えられるのではないかと。
■「損して得とれ」
とはよく言われるものですが、
これは経営判断において、
極めて重要であるのではないか
と思う次第です。
これも記事の中でよく
述べさせていただくことですが、
【経営者の仕事は思索をすること】
なんですよね。
結局のところ、
経営者として考えるのをやめてしまえば、
その時点で経営の成長が
ストップしてしまい、
自転車操業的に進むだけの
あっけらかんとした経営に
なってしまうことも、
少なからず考えられます。
果たして、
「本当にそれで良いのか」
ということですよね。
■当初の経営をスタートした気持ち
などを思い返すと、
場合によっては、
そのような選択肢を取ることが
逆に経営にとってマイナスになる
ということも考えられるかもしれません。
節税において、
入口と出口が重要であるように、
経営においても、
『原因と結果』を重視すべきで、
今この原因を作った結果、
未来の経営はどうなるだろうか、
ということを常に思索し、
その経営を経営者として
見つめていくことが
必要なのではないでしょうか。
■どうしても短期的な利益
が欲しいものではありますが、
ぜひそんな時には、
この原因と結果に着目し、
経営者として希望ある未来が
見えるような経営判断
をしていくことを、
心に留めておかれることを
お勧めいたします。
…と言うわけで、
私自身も、
確定申告を受け続けることにより、
経営においての損失
(特に顧問のお客様への価値提供
が失われること)が
考えられることから、
今年の確定申告の締め切りは、
明後日12月31日までと
させていただくことにいたしました。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・目先の利益を追うことで、
その結果失うものもある
ということを、
経営者として意識しておきたいもの。
・一番恐れるべきことは、
既存のお客様への価値の提供が
薄くなってしまうこと。
・経営者として、
この行動を取った原因から、
未来にどういった結果が出るのか
ということを冷静に思索し、
真に有効な経営の一手を
打っていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。