2023年6月8日私が思う【情報発信の重要性】
昨夜は東京で有志と23時あたりまで語らい、 今朝は8時からまた新たな出会いがある予定で、 今からすごく楽しみです。 その後はお客様とのご面談で、 こちらもまたすごく楽しみな時間。 少々寝不足ではありますが笑、 今日も楽しみながら進んでいこうと思います! さて、本題です。 ------------------ ■先日の記事でこのテーマで 毎日配信をしているメルマガも 1400号を超えました。 こうやって毎日配信を 続けているわけですが、 その内容はと言えば、 【かなり同じ内容を違う 表現で繰り返している】 ということが多い状況です。 どうしても税務のことになると、 そうそう新規の情報はないものですので、 【定期的に繰り返し伝えていく】 ということになるわけですね。 ■しかしながら、 経営や人生論については、 その都度私の山あり谷ありにより(?)、 経験値も上がっていったりだとか、 いろいろな情報に触れることにより、 【それなりに伝える内容は変わる】 というもの。 とは言え、やはりそういった内容でさえ、 原理原則は変わらないため、 【基本的には同じ内容を繰り返している】 というような気がするんですね。 こういったメルマガやブログは もう7年ほど続けているかと思うのですが、 同じ内容であっても、 その時の記事の内容により、 【感想をいただく人が異なる】 ということが少なからずあります。 ■同じ内容であっても、 今日配信した内容と 2年前に配信した内容で、 【その内容が響いている人が違う】 ということなんですね。 どうしても 【人の感情はそれまでの経験 などに基づいて形成されているもの】 ですので、同じお話を伝えるとしても、 【感情にヒットする言葉は人それぞれ】 であるように感じています。
■例えば、 3万円という数字であっても 「3万円も」 という大きな金額を表すこともあれば、 【たったの3万円】 などという表現もまたあるもの。 前者であっても後者であっても、 【その感じ方を人はそれぞれ】 のでしょうし、表現のちょっとした 違いにより、その人への 【伝わり方が違ってくる】 というものでしょう。 ■そういったことから考えると、 たった一つの内容を凝縮して 【力を込めて一度発信するだけ】 で終わるのではなく、 定期的に同じ内容であっても 【表現を変えて発信し続ける】 ということが重要ではないか と思う次第です。 これは 【経営全般において言えること】 だと私は持っていて、 経営理念であっても、 自分が信じているものに関して、 【違った切り口で伝えていく】 ということは大変有用ではないか と思う次第です。 ■結局のところ、 上述してきたように、 人の感性は十人十色ですので、 【その感性にフィットするポイントもまた 人それぞれである】 というもの。
そのように考えると、 例え自分にとってはたった 一つの経営理念であっても、 【表現を変えて発信をする ということはかなり重要】 なのではないでしょうか。 ■少し違った角度からのお話なのですが、 私自身も数年前に読んだ書籍を 今日になって読み返してみると、 【数年前には感じ得なかった 感情を感じること】 があるんですね。 これは、数年前から今日までにおいて、 いろいろな経験をし、自分の色が上塗りされ、 または塗り替えられ、 【数年前とは違った人間になっている】 ということからのことでしょう。 ■そのように考えると、 やはり情報発信であっても、 【同じ内容を繰り返し伝えていく】 ということは相当有用であるはず。 どうしてもこういった 【情報発信に関しては億劫になりがち】 なものですが、そういった観点からも、 しっかりと情報発信を継続し、 【想いに共感してくださる人に リーチすることを目指して】 経営を組み立てていることは 相当大切ではないかと思う次第です。 ■というわけで今日は、 1400号という節目からこれまでの 【私の経験した情報発信を経て感じたこと】 について、記事を書かせていただきました。 【どれだけ良いものを持っていたとしても、 それを適切に外部に伝えないことには、 何の発展も成長もない】 ものですので、適切に情報の 発信を続けていくようにしましょう。 ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・人の感性は 【その人の経験などによって大きく異なる】 ものであるため、 【リーチする部分も人それぞれ】 であると言える。 ・その人それぞれの感性に リーチするためには、 たとえ同じ内容であっても、 【角度を変えて繰り返し説いていくこと】 が大切であろう。 ・どうしても 【情報発信を続ける ということは億劫なもの】 であるが、 そういった観点からは、 例え同じ内容であっても 角度を変えて、 【いろいろな感性を持った方にリーチするよう、 情報発信を継続していくべきものである】 ということを心得ておくべし。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。