2023年7月21日「本日創立6周年を迎えました!」これからのことなどについて
今日は久しぶりの事務所へ。
思いの外郵便物がたまっておらず
ひと安心(笑)。
ディズニーでしっかりリフレッシュできたので、
かなり心機一転の状態です(^^)。
さて、本題です。
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■村田佑樹税務会計事務所は、
本日創立6周年を迎えました。
いつも支えていただきまして、
本当にありがとうございます。
早いようで短かったような…そんな感覚です。
Facebookでも多くのお祝いの言葉を
頂戴しており、
本当にありがたい限り…
2023.7.21のFB記事
■思い起こせば、
自分の常識を打ち破るべく、
特に開業前から開業当初は、
死に物狂いで動き回りました。
死に物狂いであったため、
騙されたり、突き落とされたりしながら
本当に死にそうになったことも
ありましたが(滝汗)…
何とかここまで来れたんだなーと、
感慨深いものがありますね。
■上述した、
『騙されたり、突き落とされたり』
したことにより、
精神面や肉体面でのダメージは
計り知れないものがありましたが、
それによって得た経験は本当に大きく、
グン!と成長できたなという感覚もあります。
■もちろん、
この6年の間良いこともたくさんありました。
常識を打ち破ったことで叶った
多くの素敵な方との出会い、
そのような素敵な方との出会いを通じて、
さらに常識を打ち破ることができ、
幸せの輪を世界に拡げていくことという
当初からの経営理念をブラすことなく、
ここまで突き進んで来ることができた
といった感覚です。
■場合によっては、
自分の利益だけを追い求め、
経営を拡大していくという方法も
あるのかもしれません。
ただ、そういった経営の仕方に関しては、
私自身の心が一切共鳴しないということ
がありますので、
いわゆる紹介型のビジネスや、
仲介をすることにより利益得ていくビジネスは
基本的にやってこなかった
という経緯があります。
以前はそのようなビジネスにも
手を出したことがあったのですが、
やはり心の動揺などがあり、
このようなスタイルは少なくとも私自身には
向いていないなと気付かされました。
(でも、動かないとわからなかったこと。)
■今やそのことを徹底しており、
「この仕事を通じて、お客様の幸せに
寄与しているかどうか」
が、仕事をするかどうかのバロメータ
となっているというところです。
逆に、お客様の幸せに寄与することができない
と判断した際は、
そこから契約に進むことはなく、
ご縁がなかったということで、
こちらよりお断りさせていただくことも、
時にはあります。
■しかしながら、そのような判断基準は
私ではない他の社長にとっては
適合しているかもしれず、
あくまでも私にとっての
判断基準に過ぎません。
そしてその判断基準は、
経営理念から来ているものであり、
その理念に反するものに関しては、
そのまま突き進むことは極めて危険である
というもの。
もちろん、経営としては成立するのかも
しれませんが、
結局のところ、理念に反するものや、
自分の心に反するものは、
どうしても精神面のどよめきが
隠せないものであり、
最終的には自分を騙すことになるのでは
ないでしょうか。
それは、すなわち、
自分の人生を外部にコントロールされている
ように、私には感じざるを得ず、
どうしても抵抗があるんですね。
■【人は人に共感するもの】
であるように私は思います。
経営理念やなりたい自分、在りたい自分の姿を
的確に外部に表明し、
そこに共感・共鳴してくださる方とのみ、
仕事をしていくということこそ、
幸せな人生や経営の秘訣ではないでしょうか。
■キレイごとように聞こえるかもしれませんが、
私自身は開業当初は前途多難ではありましたが、
このキレイごとを何とか貫いてきて、
今は大変ありがたいことに、
このような経営理念に共感・共鳴してくださる
方が増え続け、
とても幸せに仕事をすることができています。
また同じことが一緒に仕事をしてくれている
スタッフにも言えて、
弊所のスタッフは(もちろん良い意味で)
ちょっと普通じゃないと思っています。
■「お客様の立場に立って考える」
とはよく言われることですが、
お客様に憑依して(あくまでも比喩です)、
本気で何を考えているのか
ということを推察することこそが、
真の顧客満足に繋がるというもの。
どうしても日々自転車操業的に
経営を進めてしまいがちな
ものではありますが、
その自転車操業的な経営は、
本当にお客様の満足に繋がっている
のでしょうか。
■往々にしてその答えは「ノー」ではないかと
私は思う次第。
真のお客様のニーズは、
本来的な商品やサービスの効能ではなく、
もしかすると意外なところにあるのかも
しれません。
そしてその真のニーズは、
【お客様との対話】
でしか生まれないものであり、
これをないがしろにしているようでは、
特に我々微粒子企業のような存在は、
あっという間に淘汰されてしまうものと
思ってなりません。
■逆に、このことを念頭に置いて、
的確にお客様の立場に立って考え続け、
これを経営に活かし続けることが
できるのであれば、
そこからオンリーワンの存在となり、
「選ばれる会社」となることでしょう。
■お客様と向き合って対話することにより、
私自身多くの気付きをいただいている
ところです。
これは正解のない動きであり、
正解がないからこそまた楽しいものでもあり、
その延長線上に、そのお客様それぞれの
幸せの源泉が見えてくるのではないか
と思うところ。
■どうしても慌ただしい日々に
忙殺されてしまいがちなものですが、
経営や人生の節目に、
上述したようなことを考察し、
真の経営を考えてみてはいかがでしょうか。
■何はともあれ、無事に6周年を迎え、
心より感謝しております。
またさらに幸せの輪を拡げるために
邁進してまいりますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
いつも本当にありがとうございます。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・日々の経営の中では、商品やサービスの
効果・効能にのみ視点を置いて
しまいがちであるが、
真に大切なのは本当にその点だろうか。
・「人は人に感動するもの」であり、
その感動の対象となった人が提供する
商品やサービスに魅力を感じるものであるはず。
・そのように考えると、
常にお客様の立場に立って、
真にお客様が望んでいることはどのようなものか
ということを考察し、
お客様との対話を通じて、
お客様の真のニーズを洗い出し、
そこに応えるべく、経営を進めていくこと
こそが重要であるように思うところである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。