2023年7月23日【ディズニーのホスピタリティ】から考える「我々微粒子企業家の生きる道」
タスクが山積みです笑。
午後からは家族の時間にするため、
分刻みのスケジュールで爆速で動いていきます!
さて、本題です。
------------------
■先日の記事の中でも少し触れさせて
いただきましたが、
先日2日間ほど家族旅行で
ディズニーランドに行ってきました。
思い起こせば、開業以来家族旅行という
家族旅行はほとんど行けていなかったので、
ようやく家族孝行ができたなという感覚。
■それにしても、
長女がディズニーランドでの
最終日(といっても2日目ですが…)の
パレードが終わった後、号泣し、
「終わってしまうのが寂しい…」
と言っていたのを見ると、すごく
胸が詰まりそうになった感覚でした。
こんなに感受性の強い年齢に、
【積極的に旅行などに出かけることが
できていなかったこれまでのこと】
を考えると、
【これからはもっと積極的に旅行など、
感性をくすぐるような体験をさせてあげたいな】
という感覚です。
■そのためには、私自身、
もっと幸せの輪を拡げながら、
提供するサービスに価値を出しながら、
売上という形でその代価を頂戴し、
それを家族に還元することが必要なんですね。
そんなことを考えながら、
「もっと頑張らないとな」
と気を引き締めたという日でした。
■さて、ディズニーランドは『夢の国』
と言われていますが、
実際のところ、本当に夢の国だったな
という感覚です。
会場の中身のいろいろなところに、
ディズニーのキャラクターなどが
散りばめられ、
そのあたりを通っているだけで
胸が躍るような感覚。
そしてキャストの方が
【一人ひとり役割を持って、我々来場者に
接客をしてくださっている】
という感じが強くしました。
■私も、実は家族とはぐれてしまい、
合流するレストランを
探し回っていたのですが、
(めちゃめちゃ歩きました(滝汗)。)
通り道にいらっしゃったキャストさんに
レストランの場所を聞いたところ、
途中まで一緒についてきてくださり、
そのレストランの人気のある
メニューなどの雑談をしてくださり、
最後は満面の笑みで見送ってくださった
ということから、すごく心が和んだんですね。
ちょっとしたことのように感じますが、
こういったいろいろな面での
【キャストの方の人間味のある
接客に感動したな】
というところです。
■これこそが
【我々微粒子企業の目指すところ】
と私は思っていて、
結局のところ、商品やサービスの性質や
効能を買い求めるというよりは、
【その商品やサービスの売り手のファン】
になって、
【その人が売っているものだから買う】
という感覚を感じていただくことこそ、
我々微粒子企業の経営の仕方ではないか
と思う次第です。
■ディズニーランドはもちろん、
微粒子企業ではないのですが…(汗)、
その微粒子企業ではないような
【大企業がそのような徹底したサービスを
提供しているというところに感動した】
というところなんですね。
今回のディズニーランドの接客を
通じて感じたのは、
【徹底的に『相手の立場に立って考える』
という姿勢が貫かれていた】
というところ。
■どうしても、
商品やサービスを提供することのみを
第一に動いていると、
【本来的にお客様が望んでいらっしゃる
ことについての考察をしないまま】
になってしまいがちなものなのですが、
必ずしも、お客様は商品やサービスの
効能のみを求めているとは限らず、
場合によっては、
【その隣接する分野での
サービスの提供を望んでいる】
ということも少なくありません。
■当然その分野の
専門家でないのであれば、
その分野の商品やサービスの
提供は難しくはあるのですが、
そこに寄り添って差し上げて、
【場合によっては他の商品や
サービスのご案内をして差し上げる】
ということもまた、
【潜在的なニーズである】
と言えるでしょう。
やはり大切なのは、一人ひとりとの
対話を通じて、
【その対話の中で相手が
どのように感じているのか、
どのような気持ちでいらっしゃり、
どのようなことを望んでいるのか】
ということを的確に察知し、
【そこにフォーカスして商品や
サービスを提供して差し上げる】
というのが極めて重要ではないか
というところです。
■どうしても
目の前の業務に追われて手いっぱい
になってしまいがちなものなのですが、
こういった
【相手の立場に立って考える】
ということは忘れることなく、
【日々の経営の巡航速度として
こういったことを考え続けるような習慣】
を身に付けて、その経営を考察していくこと
をお勧めいたします。
------------------
《本日の微粒子企業の心構え》
・ディズニーランドの接客を通じて、
【相手の立場に立って考え、
適切な商品やサービスを提供すること】
の重要性を感じたというところ。
・結局のところ、人は商品やサービスの
効果や効能というよりは、
【人として、その売り手側のファン】
になって、
【その売り手の人から商品や
サービスを買うことを求めている】
ということが少なくないように感じる。
・商品やサービスの質は正直なところ、
どのような業者であっても
【ズバ抜けているということは少ない】
のではないだろうか。
・そのようなことから考えると、
まずは我々微粒子起業家として、
我々自身が表に立って、
【人としての魅力を感じさせるような
方法はどのようなことだろうか】
ということを意識して、本来的な面から
【経営の根幹を考えることが大切】
であるように感じるもの。
・どうしても、日々を自転車操業的に
経営を進めてしまいがちなものであるが、
こういった
【相手の立場に立って考える】
ということを最重視し、
経営を組み立てていきたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。