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トップページ ブログ > 税務について > 私が「オンラインだけの仕事は成立しない」と思う理由

2023年10月19日私が「オンラインだけの仕事は成立しない」と思う理由

今日は求人についての思索を。

プロの話を伺うと、本当に目からうろこですね。
これから繁忙期に入るので、
攻め気味に動いていきたいと思います!

・・と決意表明をしつつ、今日の本題です。


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■昨日はお客様とのご面談で、
 大分県宇佐市に行ってまいりました。

 大変ありがたいことに、
 お客様からのご提案により、

 宇佐神宮にも参拝できることに。

 宇佐神宮は『〇〇八幡』という神社の
 総本山的なところなようで、
 (素人が書いていますので、多少の誤表現は
 あるかと思いますがご容赦ください(汗)。)

 実際に境内に入ったところ、
 大変清らかな空気感を感じ、
 
 なんだか守られているような感覚でした。


■その後は近くのラーメンを
 ご馳走になったのですが、

 これがまたすごくおいしかったです。

 ラーメンは私自身大好きなのですが、
 いざ一人で行こうとしても実際には
 なかなか店に入らず、

 結局自宅や事務所で食事をする
 ということが通常なのですが笑、

 こういった機会は本当にありがたく、
 ラーメンをすすりながら、
 
 いろいろな経営のお話を聞かせて
 いただくことがでてきました。

  ■そして、実際にその後お客様の  事務所に伺ったのですが、  これがまたイメージしていた  事務所と全く違い、実際はすごく広くて、  まだ工事中であるのですが、  【その工事がいかに大変なものか】  ということが肌身を通じて感じました。  こういったことや、実際の納品  されていない在庫を拝見し、  【帳簿上の数字上で見る在庫と、  実際のすごく存在感のある在庫とが  その場で紐付き、すごく実感が湧いた】  という感覚だったんですね。 ■このように、  【帳簿のイメージと実際の現場を  擦り合わせるということは税理士  にとってかなり大切なこと】  と私は思っています。  というのも、減価償却に関しては、  実際の事務所の内装や部屋の  状況などを把握し、  その支出が『修繕費』となるものか、  または資本的支出として『資産』  になるものかということを的確に  判断しなければならないんですね。  そのような際、やはり  【現地に出向かないと、  どうしても判断を誤ってしまう】  というもの。 ■そういった点は税務において重要なのですが、  やはり普段のZoomでのご面談と違い、  リアルでお会いすると、その社長の温度感  を直に感じることができますし、  何より、用件だけで終わることなく、    【経営の展望や、社長が想い描いていること】  をその場で伺うことができ、    【私自身が税理士として、経営の内部に  勘定のみならず感情からも入り込む  ことができる】  ような感覚。 ■どうしても税理士は社長の財布の状況を  お預かりするという立場ですので、  こういった実際の現場の状況や  社長のお人柄、そして経営に対する想い  などを共有させていただかないことには、  【四角四面な税理士としての  見解になってしまいがち】  なものでしょう。  これこそが、  オンラインは便利であるものの、    【リアルもまた同等に大切である】  という所以なのかもしれませんね。   ■やはり商売であれプライベートであれ、    【その根幹は人と人との繋がりにより  成り立っているもの】  でありますので、繋がりを持つ相手との  関係性を的確に意識して、  信頼関係を構築するべく、    【限りある時間を有効に使って行動を  とっていくべき】  ではないかと思う次第です。 ■今回はかなりの長旅ではありましたが、   遠方のお客様にリアルで  お会いすることができ、  上述してきたような有用な時間を  共有させていただきました。  どうしても遠方になるとリアルで会うこと  が難しくなるものですが、  それだからこそ、  あえてリアルで会うことを重視し、  【私自身の理念にのっとり、  経営者としての行動をとっていきたい】  ものです。    (・・・昨日のラーメンがおいしすぎて、  今日は自宅でカップラーメンを食べて  しまいました。猛省・・) ------------------ 《本日の微粒子企業の心構え》 ・普段はZoomなどのオンラインで  やりとりをしていたとしても、    リアルで現場の空気に触れると、  【オンラインとは違った本物の現場の感覚】    を掴むことができるというもの。 ・どうしてもオンラインは    【費用と時間の面で制約がない】  ことから多用されがちなものであるが、  上述してしてきたような  リアルならではの良さもあるため、    【目指すべきはリアルとオンラインの  ハイブリットな経営】  ではないかと思う次第。  <2023年5月10日【リアルとオンラインの  ハイブリッド】を目指す経営>  https://muratax.com/2023/05/10/6452/ ・経営であれ人生であれ、    【すべての根幹は人と人との繋がり】  により成り立っているものであるため、  適時そういった  【人との縁を紡ぐための行動を、  適切にとっていきたい】  ものである。 今日も最後までお読みいただきまして、 ありがとうございました。

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