2024年1月19日社長として「やらんともったいない!」の精神を
あっという間に金曜日・・といった感覚です。
年末調整と償却資産を同時に進めている
のですが、どうしても時間がかかりますね。
<2024年1月11日意外と知らない
【年末調整の一連の流れ】>
https://muratax.com/2024/01/11/7332/
全ての工程がスッと進むことの方が
少なく、なかなか大変な仕事です笑。
さて、本題です。
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■先日の記事の中で、
仕事をするにあたり、
こちらが提供する商品やサービスの内容と、
先方が望んでいるその内容に
【相違があるような状況】
であれば、
【その仕事をしない選択もするべきである】
といったようなお話をさせていただきました。
<2024年1月17日【今の仕事】は
「常に見直すべし!」>
https://muratax.com/2024/01/17/7354/
今日もそれに似たお話をしていきたい
と思います。
■以前の記事でも度々書かせて
いただいている内容にはなるのですが、
弊所においては、そもそもの考えでルールを
決めておらず、現在のメンバーに応じて、
そしてお客様に対するサービスの
提供に応じて、
【その都度ルールを構築している】
という状況です。
と言うのも、税理士業界独自のルールは
確かに存在するのですが、
それがスタッフの仕事の仕方であったり、
お客様に対する提供するサービスの品質
であったりといったことが、
見つめなおすと決して効率的でなく、
【結果としては悪いものになっている】
ということが往々に見受けられるため
なんですね。
■最近は結構減ってきたような
感覚なのですが、
税理士事務所と言えば、サービス残業が
定着しているような感覚です。
つまり、
【スタッフが残業をして仕事を捌く前提
で経営が組み立てられている】
ということなんですね。
普通に考えて、これはどう考えても
相応しくない話ではないいでしょうか。
■しかしながら
これがまた不思議なことに、
その業界のルールとして定着してしまうと、
そのルールの方向に従って
【同業種の会社が追随する】
というものなんですよね。
しかしながら、業界で見れば
当然なのかもしれないのですが、
これを業界を変えて『会社』という
広い分類で見渡した際、
【必ずしも合理的でない】
ということが少なからず見受けられる
というもの。
■そのような背景を、私自身が独立前から
多くの経営者の方とお会いして、
【いろいろな価値観】
に触れさせていただく中で、
そのようなことに気づき
【そもそものルール制定を
考え直さないとな】
と思った次第なんですね。
■とは言え、
業界のルールに反した行動をとっていると、
【その業界からつまはじきにされる】
ということも、懸念点として考えられる
のかもしれません。
ただ、そのことが
【スタッフの仕事の仕方や、
お客様に対する商品やサービスの品質向上】
に繋がるとしたらどうでしょう。
【その業界に合わせることの合理性と
そのようなことを天秤にかけるとしたら
どうだろう】
ということなんですね。
世間体などを無視した通常の考えで
いくとしたら、
当然業界に追随してスタッフの
仕事環境や商品やサービスの品質低下
を招くよりは、
あえてそれを取り払い、
【自社が良しとする方向性に
進んだ方が良い】
のではないでしょうか。
■上述したように
どうしてもその中のグループに
反する行動をとってしまうと、
居場所がなくなってしまうということが
懸念点としてあるのかもしれない
わけですが、
結局のところは、
【行動をとらないことによる損失も大きい】
というものなんですね。
■私はよく東京や大阪に出張に行くのですが、
【東京に行くと、本当に福岡とは
全く違う世界が広がっている】
ということを感じるところです。
第一に感じるのが、ビルが相当高く、
人が相当多いということ。
■「これだけの人がいて、この高層ビルに
多くの会社が入っているんだな」
といったことを考えると、
【ルールなんて相当数存在するんだろうな】
と思う次第なんですね。
そして、仮にその中のルールに
従わなかったとしてつまはじきに
されたとしても、
【こんなに広い世界が存在する】
ということを考えると、
【またその広い世界の
どこかに入り込めば良い】
というものではないでしょうか。
【海外に行ったらなおのこと
そのような感覚になる】
というものでしょう。
■どうしても
上述したようなことから
【中の殻に入り込んでしまいがち】
なものなのですが、要は
「やらんともったいない!」
ということなんですよね。
こういった点は、経営のみならず
【人生のいろいろな選択において言える】
というものではないでしょうか。
■教育の選択であったり、
就職先や転職先の選定であったり、
そもそも会社を退職し独立する
という考えであったり…
いろいろなことを考えるべきではないか
と思う次第。
そのような決断をしようとする際、
「こんなに広い世界なんだから…」
と考えると、ずいぶん気持ちが楽になる
はずなんですよね。
■今日は、
【最近自分自身が大きな行動を
とろうとしている】
という背景から、
「思ったことは、やらんと
もったいないよな…」
という想いが強く出ていて、
そういった内容を
記事に書かせていただいた次第です。
ぜひあなたも、
【勇気を持ってその中の殻を
破るが如く、行動を起こす】
ことを考えてみてはいかがでしょうか。
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《本日の微粒子企業の心構え》
・その業界の内部などにいると、
どうしても
【その業界などの独自の
ルールに染まってしまいがち】
なもの。
・しかしながら、
東京や海外に行った際などに、
「こんなに広い世界も存在するんだ」
ということを感じることができれば、
その中のルールなど
【至極ちっぽけなものに感じる】
ものではないだろうか。
・大切なのは、
【自分の中で何を本当に大切にしているか】
ということではないかと思う次第。
・そのように考えた際、
【真にとるべき行動】
はどのようなものだろうか。
まずはその業界の常識などを取り払い、
【自分にとって最善な選択を検討する】
ことを心掛けたいものである。
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。