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トップページ ブログ > 経営のこと > 【13回目の結婚記念日】に想う、夫婦観からの経営の在り方

2024年11月13日【13回目の結婚記念日】に想う、夫婦観からの経営の在り方

昨日は久しぶりに天神まで面談へ。

ここ最近は、風邪を引いている人などが多い
ため、極力地下鉄などの避けて、自転車や
車での移動をするようにしています。

今の電動自転車は10年程乗っているのですが、

ギー・・カッチャン・・という心地良い
響きを絶え間なく繰り返すようになって
きたため、無理をさせてしまっているのかな
と、いたたまれない気持ちになります。

(でも、まだまだ頑張ってもらいます笑。)


さて、本日の本題です。


------------------


■先日のことですが、11月11日は我々夫婦の
 13回目の結婚記念日でした。

 https://www.instagram.com/p/DCO39jGyleY/?img_index=1

 2011年の11月11日に入籍して以来、
 13回目となりますが、もう13年間か
 という想いと、

 まだたったの13年間か…という想いが
 交錯しているかなというところ。


■要はどっちつかずの感覚なのですが、
 
 何はともあれ、夫婦となって13年もの歳月を
 乗り越えてきて、その中で私自身が独立開業
 をして、

 そしてその前にも税理士試験の受験生活を
 長く支えてきてくれた妻には本当に感謝
 しています。

 日を追うごとに、妻の偉大さを知ることができ、
 今や何かしらの大切な決定を判断する際は、
 妻の助言を請うようにしているという状況です。


■私と妻で歩んできたこれまでの半生は
 全く異なる環境であるため、

 そのような私の持ち合わせていない経験を
 妻は持っており、

 そこから出てくる直感力や洞察力、感性には
 すごく救われているなという感覚なんですね。


■そしてこれも日を追うごとに感じているのが、
 夫婦の対話の重要性。

 この対話することなしには、お互いに
 考えていることを知る術もなく、

 知らず知らずにすれ違ってしまっている
 ということも少なからずあるものですし、

 私が結婚当初の新米だった頃は、
 妻のそういった本当のところに気がつく
 ことができずに、

 独りよがりな方向に進んでいたなという
 ことを、今となっては猛省することも
 あります。


■上述したように、夫婦の関係をより良くする
 ためには、『対話をする』ことが何より
 重要なのですが、

 その対話をしようにも、お互いにとって
 話しやすい環境でないと、その対話も
 進まないというものでしょう。

 そのためには、日頃ごろからの
 コミュニケーションが必要ですし、
 
 その中で感謝の気持ちを言葉にするという
 ことは忘れずにしたいところなんですね。

 

 


■「親しき中にも礼儀あり」と言われますが、

 実に、親しいからこそ何も言わない
 ということが一般化しているような感覚です。

 そうは言っても、夫婦と言えども自分以外の
 他人なわけですので、

 やはり言葉を交わさないことには相手の
 本心など計り知ることは難しく、

 一方的な思い込みにより思ってもみない
 方向に感情や現実が動いていくという
 ことが考えられます。


■そのようにならないためにも、日頃から
 きちんと思ったことは伝えるようにして、

 感謝の気持ちも同じくまんべんなく伝える
 ようにすることを心掛けていれば、

 万一難局に入った際に、そういった夫婦の
 協力が強固になり、

 夫婦の力で団結して進んでいけるのでは
 ないかという気がしています。


■こういった点においては、
 夫婦の関係のみならず、経営においての
 組織においても同じことが言えるものですし、

 これを蔑ろにしているようでは、決して
 その先に経営の発展はないでしょう。


■今回は結婚記念日ということで、
 感じたことを記事として書かせていただいた
 のですが、

 こういった点においては、経営においても
 共通することですので、経営者として
 チームの組織力や団結力を強固にするため、

 今一度対話の重要性やコミュニケーションの
 大切さを再確認して、経営をより良い方向に
 持っていけるように、

 チーム全体をまとめることを心掛けたい
 ものですね。


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《本日の微粒子企業の心構え》


・親しき中にも礼儀ありと言われるが、
 親しいということだけで、

 そのような礼儀を疎かにしている
 ということはないだろうか。


・親族や夫婦であっても自分以外の他人
 ということには変わりないため、

 そのようなことを理解して、適切に思った
 ことを伝え合い、日頃からコミュニケーション
 を取ることは大切であると言える。


・こういったことは経営においての組織にも
 同じことが言えるため、

 適宜適切に対話をすることができるように、
 日頃のコミュニケーションを強固にして、

 経営者として経営を良い方向に持っていく
 ことができるよう、チーム全体の在り方
 を再考したいものである。


今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

 

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