2025年2月23日確定申告の際は【前年度との比較】を徹底すべし!
今日もガッツリと確定申告を。 かなり進んではいるのですが、 正直なところ、かなり疲労が出てきて います笑。 気持ちはかなり前向きなのに、 疲れで身体が動かない… 今日はちょっとそんな時間帯が あったのですが、 なんとか昼寝を通じて持ち直し、 結果としてかなり進度が上がったかな という感覚。 2月ももう最終週ですので、 常に前倒し前のめり感全開で、 楽しく突き進んでいきたいと思います! さて、本題です。 ============== ■以前の記事でも少し書かせて いただいたのですが、 今年の確定申告に関しては、 定額減税という新しい制度が 出てきています。 そのため、確定申告書の作成には 慎重に取り組む必要があります。 <2024年5月21日【手計算での定額減税】 はかなり危険!> https://muratax.com/2024/05/21/7760/ ■特に、手書きで確定申告をする場合、 定額減税の計算方法を理解してから 手書きで進めないと、 かなりリスクが大きいです。 そのため、税理士に申告書作成を 依頼されていない方については、 e-Taxを活用することを 強くお勧めします。 <e-Tax令和6年分確定申告特集> ■確定申告書作成においては、 必ず前年度との比較を行いましょう。 前年度との比較は、確定申告書作成前の 会計データ確認の際も共通して 重要なことになります。 ■会計については、昨年と比べて 極端に増減した項目がないかを 確認することで、 大きなミスに気づくことが できるかもしれません。 ■特に、確定申告書の前年比較の際、 所得金額や所得控除については、 増減がないかを必ず確認するように しましょう。 所得控除に関して、前年度との 比較をせずに申告を進めると、 所得や控除の漏れが発生することが あります。
例えば、昨年の申告書に生命保険料控除 が入っているのに、今年は入っていない といったケースにおいては、 生命保険料控除の漏れに気付くことが できるわけですね。 ■私たちも多くの確定申告書を 手掛けていることから、 必ず前年度比較をすることを徹底して、 漏れがないかを確認しています。 完璧に仕上げたつもりでも、 前年度比較を行うことで、 思わぬ漏れに気づくことが あるんですよね。 ■弊所が税理士として使用している 確定申告書システムには、 エラーチェック機能も備わっています。 例えば、金融機関の情報が入力されて いないと、エラーで指摘されます。 ■確定申告書の前年比較は、 上述したようなミスを防ぐために かなり重要ですので、 抜かりなく前年度との比較を実施し、 決して誤ることのないように、 申告と納税をしていくように しましょう。 ============== 《本日の微粒子企業の心構え》 ・確定申告書前に必ず前年度比較を 徹底し、漏れを防ぐべし。 ・手書きで申告する場合は特に、 定額減税の計算方法に注意すべし。 …というより、手書きの申告書作成 は極力避けたいところ。 ・確定申告の提出の際はくれぐれも 慎重に、ミスがないかの再確認を 徹底したいものである。 -------------------------------------- 今日も最後までお読みいただき、 ありがとうございました。