2020年3月16日悩んだときにすぐさまとるべき行動とは
【本日の活動】
・確定申告業務
・顧問先の月次業務
・顧問先の決算業務
・顧問先の融資関係の業務
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■昨夜の福岡はすごい風でした。
(そして、つい先ほど強い地震も・・・)
昨日は仕事を早めに切り上げ、
夕方には帰宅して、
家族との時間を過ごしたものの、
夜中に風の音で目が覚め、
そのまま眠れない状態に。
眠れない状態…
このときの判断は
なかなか難しいものですよね。
次の日に支障が出るため、
無理をしてでも寝ようとするのか、
それとも、
どうせ眠れないのだから、
思い切って起きて何かをするのか。
私自身は、判断基準として、
15分ほど布団に入って
眠れない状態であれば、
何時だろうと
思いきって起きてしまいます。
起きてしまって眠たくなれば、
また寝ればいいことですし、
眠たくなければ、
そのまま進めることができることを
進めていきます。
進めることはその時の状況によって
異なるのですが、
あえて仕事から離れて家事をしてみたり、
普段はどうしても手付かずに
なってしまいがちである、
【第二領域…緊急ではないが
重要であること】
の分野のことをやってみたり。
とにかく
【何かをやる】
ことにしています。
■以前は、
眠れないと不安になってしまい、
そのまま布団で眠れない状態が
長時間続いていることも
あったわけですが、
時間は有限であることを考えると、
こうして布団の中で過ごしている時間は、
時間をつぶしていることと
何ら変わりないわけで、
時間が次々に減っていく中で、
このような時間を潰す行動を
とっている自分のことを思うと、
すごく怖くなってしまうものです。
■今回は眠れないこととして
お話をさせていただいているわけですが、
この
【時間は有限である】
ということを考えていくと、
とるべき行動は
【とっととやる】
ということでしょう。
■行動を起こす前に、
不安は尽きないものです。
特にやったことのないことに
取り掛かる際は、
億劫だし、
面倒だし、
周りの目が気になるし、
かかる時間もわからないし、
やる意味もわからないし、
いろいろなことが
気にかかってしまうもの。
ただ、何度も言いますが、事実は
【時間は有限である】
ということ。
■結局のところ、
悩んだとしても行動を起こさないと
その結果どうなるかなど
誰にもわからないわけで、
その悩んでいる時間は、まさに
【時間をつぶしている状態】
であると言えます。
もちろん、
行動を起こす際に熟慮することは
必要です。
この熟慮するということは
【考える】
ということですね。
段階としては、
考えるという行動の次に
悩むという行動につながっていく
というもの。
考えはしっかりと、
悩みは最小限に。
悩むことは、
それに使う時間が長ければ長いほど
どんどん深くなっていくものです。
もしそうであるとするならば、
悩む時間は極力少なくして、
【とっととやる】
こと。
とっととやることによって、
爆速でPDCAが回ることになり、
もしそのことで失敗したとしても、
それは
【うまくいかなかった方法を
知ることができる】
わけで、
そのうまくいかなかった方法を
知ることを積み重ねることにより、
次第に成功へと近づいていくというもの。
■そういったことから考えると、
【失敗はあえてしていくべきである】
と言えるでしょう。
【失敗の数だけ成功に近づいていく】
ということを考えると
当然のことですね。
そんなことから考えても、
このとっととやるという行動は
すごく大切なこと。
とっととやって、失敗をし、
なぜうまくいかなかったかという
原因を探り、
どうすればうまくいくようになるか
と考え、
最小限悩み、行動する。
こういった爆速のPDCAを
繰り返すことにより、
成長をし、
そして成功へぐんぐん近づいていく
ことになります。
■あなたは日常生活において、
悩んでいる時間というものを
意識したことがあるでしょうか。
結構それは積み重ねてみると
膨大な時間になっているはず。
もしそうだとしたならば、
少しずつでもいいので、
この悩む時間を最小限にとどめ、
その悩みの種であることを
徹底的につぶして、
たくさんの失敗をし、
それを経験に変え、
成功への近道に変え、
どんどん行動していくことを
強く強くお勧めいたします。
次第に、
この失敗にも慣れてくるもので、
そういった
【失敗への抗体】
がついてくることにより、
この爆速のPDCAを回すことが
可能になってきます。
■まずはこの一週間、
悩むことを極力減らす努力を
ぜひしてみましょう。
そして、とっととやってみること。
すごく単純なことなのですが、
場合によっては思いもよらぬ急成長が
見込まれるかもしれません。