2020年3月20日【仕事とプライベートとのバランス】こそ幸せの原点
【本日の活動】
・顧問先の決算業務
・顧問先の月次業務
・確定申告業務
こんにちは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■今日は思い切って仕事お休みし、
家族との時間。
…というつもりだったのですが、
他の家族と遊ぶ予定があったとのことで、
やむなく仕事(汗)。
休日もここのところ
ずっと家にいなかったので、
今日も家にいないものと考えて
計画をしていたようですね。
こうなれば思い切って、
短時間集中して仕事をしよう!
ということで、
朝は家族との時間を過ごし、
今日は少しゆっくり昼前からの
仕事スタートとなりました。
そして、夕方には帰途へつく予定。
(仕事は溜まっていますが、あえて。)
今日はそんなことから
話を続けていきたいと思います。
■以前の記事にも
度々書かせていただいたように、
人生における究極の目的は
【幸せになること】
であると、私は考えています。
幸せの定義は
人それぞれではあるのでしょうが、
私としては、
【仕事と家族とのバランスが取れていること】
こそ、
幸せと感じる大前提であるように
思っています。
バランスとは、
・時間配分のバランス
・気持ちの置き方のバランス
といったものがあり、
時間のバランスが整っていたとしても、
気持ちがそわそわしていると
良くないことですし、
気持ちがある程度
落ち着いていたとしても、
時間配分がうまくいってないとすると、
それもまた幸せが崩れる要因に
なり得るとも思うわけです。
■かく言う私自身も、
その難しさを痛感しているところで、
12月からスタートする繁忙期…
この時期には、
年末調整から12月法人の決算、
確定申告から1月法人の決算…
と、次々に押し寄せてくる仕事たち。
どうしても、このような状況では
仕事に費やす時間が多くなってしまい、
家族との時間がなかなか取れにくい
という状況になってしまいます。
ただ、
やはりオーバーワークになってしまうと、
心身ともに疲労困憊してしまい、
それがストレスにもなり、
結果として、
仕事においても、家族においても
あまり良い状況ではなくなってしまう
ということになってしまいます。
■そもそも、
そのような状況で仕事をしていると、
効率性がガクン!と
落ちてしまっているのではないでしょうか。
ここ最近の私自身がそのような状況で、
これはよくないということで、
【今日は思い切ってお休みの日にしよう!】
と思い立ったわけです。
このまま仕事を続けていたとしても、
心身ともに疲れ果ててしまい、
家族と過ごしている時間ですら、
気持ちが不安定になってしまうから
という判断です。
思い切って仕事をしないことにより、
その仕事をしない時間は
脳や体の感覚が仕事のことから
解き放たれるため、
しっかりとリフレッシュが
できるようになるわけです。
■ここで大切なのが、
【仕事のこと一切考えない】
ということ。
可能であれば、
メールや電話を全てシャットアウトし、
【力の限り思いっきり休む】
ということが大切になってきます。
ひとたび、
そのようにリフレッシュできたら、
翌日はまた新たな物事に取り掛かる
ような気持ちで、
仕事に入ることができるものです。
そして、その後の仕事は、
出来る限り短時間で終わらせるように
組んでいくこと。
物理的に、
その短時間で終わらない
仕事のボリュームであっても、
【あえて短時間で終わらせるようにしていく】
ということが大切です。
さらに可能であれば、
その日の仕事が終わってなくとも、
しっかりと当初決めた時間に
仕事を終えて帰途につくこと。
そうすることにより、
仕事と家庭とのバランスを
強制的に取ることができます。
とは言え、
そのような形で仕事を終えてしまうと、
気持ちの置き方という面で
仕事の方にグッ!っと重さが
乗っかってしまい、
せっかくこれから過ごす家族との時間が
ふわっと浮いてしまうような
感じになってしまいます。
ですので、
時間配分を強制的に良い方向に
進めることができたら、
それと同時に仕事に対する気持ちも
一旦置いて、
そこからの時間は
家族との時間に、
気持ちも全て向けていただきたいわけです。
■他の人との約束は守るけれど、
自分との約束になると、
いとも簡単に破ってしまいがち。
これと同じように、
仕事と家族とのバランスにおいても、
せっかく決めた自分の中でのルールを、
自分のことであるがため、
簡単に破ってしまうということが
少なからずあります。
そうではなく、
自分のことであるからこそ、
大切にしたいもの。
なぜなら、
あなた自身が幸せでなければ、
その周りの人も幸せにはなれない…
それは家族ももちろんそうですし、
あなたの仕事におけるお客様においても
同じことが言えるでしょう。
幸せでない人から
商品やサービスを買い求めるということは、
私だったらなんとしても避けたいものです。
しっかりと、
【自分自身の幸せ】
に目を向けて、
仕事と家族とのバランス…
場合によっては恋人や夫婦、
友人関係などのプライベートでのバランスを
しっかりと整えていきたいものです。
もっと自分を大切にして、
日々の限られた時間を
有意義に過ごしていきましょう。