2020年4月19日仕事が多い日の仕事の進め方
【本日の活動】
・顧問先の決算業務
・顧問先の月次業務
・顧問先の融資の業務
・机の組み立てとパソコンのセッティング
こんばんは。
福岡市中央区天神の【あなたの財布の見張り役】、
税理士の村田佑樹です。
■昨日は長女のフリースクールで、
半日ほど大暴れをしたせいか(汗)、
全身がそれはそれは
すごい倦怠感に包まれています。
運動不足を痛感しますね。
子どもたちはと言えば、
今日も激しくダンスを踊り狂っています(笑)。
とは言え、家の中なので、
どうしても体力を発散するにも限界が。
仕事が落ち着いたら、
公園に散歩でも出かけたいところなのですが、
現時点ではどうしてもそれも叶わず、
子どもたちには申し訳ない気持ちで
いっぱいになってしまいます。
仕事が落ち着いたら…
そんな時が来るのだろうかというところ
なのですが、
今日はそんなことから
話を続けていくことにいたします。
■本当に仕事が多すぎて
(仕事といっても…本当に大半は
ボランティアですが(汗))、
特にその忙しさの中に
突発的な問い合わせが来ると、
パニック状態に陥ってしまいそうに
なってしまいます。
ただ本当にパニックに陥ってしまっては、
何も手につかなくなってしまうので、
しっかりとこのパニック対策のようなもの
はしておかないといけません。
パニックを起こしてしまうと、
精神状態が相当不安定になってしまうため、
正常な判断ができなくなってしまい、
仕事に手をつける順番や、
優先順位の高い仕事、
そして会計処理の誤りなど、
いろいろな弊害が生じてしまいます。
■ここで大切なのは、
【割り切ってしまうこと】。
割り切るというのは、
その日にやる仕事を
これとこれという風に
決めておくことです。
【パニックが起こる原因は、
選択肢が多すぎるから】
であると言えます。
結構な量のタスクになったとしても、
一日の稼働時間は決まっていますので、
その稼働時間に終わることのできる
タスクを立てていかないと、
結局のところ、
計画倒れに終わってしまい、
そのことが余計なストレスに
なってしまうということも
考えられるわけです。
■その日のタスクの分類としては、
・必ず今日中に終わらせないといけないこと
・明日までに終わればよいこと
・明後日までに終わればよいこと
・それ以降まで期限に余裕があること
といった分類にすること
(あくまでも私の場合)。
そしてできることならば、やることを
【必ず今日中に終わらせないといけないこと】
の一つに絞り、
『その一つは絶対に終わらせる!』と、
もっと言えば、
【今日はその一つだけ終われば良い】
というような気持ちで、
タスクを組んでいくことが
望ましいと思いますね。
多くても今日やるべきタスクを
3つ程度に絞っておくべきでしょう。
私のこの忙しくてたまらない状況でも、
意外と最大でも3つにタスクを絞る
ということは、可能であるものです。
逆に、3つ程度に絞っておかないと、
本当に判断能力が鈍ってしまいます。
その次のタスクが頭のどこかで
気になってしまうのです。
■というわけで、今日は
【割り切ることの大切さ】
ということを
お伝えさせていただきました。
在宅ワークに入られている
(私ももちろんそうなのですが)
ということだけで、
これまでの生活のリズムと一変している
と思うので、
それだけでパニックに陥ってしまいがちです。
その際にパニックになるのではなく、
今の状態で目の前にある仕事を
こなしていくためには、
今日は最低限何をすれば良いか
という風に考えると、
意外と心も落ち着いてくるものです。
【選択肢を増やさないこと】
これはあらゆる意思決定において
すごく重要なことと言えます。
選択肢を増やすと、
正常な判断能力を失ってしまい、
決めること自体が
できなくなってしまいますので。